2015年02月28日
小野ゆみこ議会質問2「富士市救急医療センターの医療体制への提案と富士市斎場の改善について」
富士市議会2月定例議会の小野ゆみこ一般質問の二つ目の質問は、「富士市救急医療センター及び富士市の長期休暇中の警報発令時の医療体制への提案と富士市斎場の緊急事態への改善について」です。
3月9日月曜日午前10時ピッタリから始まります。
富士市では、年末年始、インフルエンザの警報と9連休が相まって、唯一の休日医療機関である富士市救急医療センターは大変な混雑となりました。診てもらうまでに10時間待ち、中には医療センターには入れないという事態にまでなりました。
このような緊急事態時には、医師会と連携して、休日診療や中央病院での所信受付などを行っていく必要を訴えます。
富士市斎場の問題でも、今年の年末年始は、火葬まで1週間待ち10日町という事態になり、やはり、このような緊急事態への対応策を講じておく必要を訴えます。
今年の年末年始は、9連休のうえ、インフルエンザの警報が発令されました。
1次救急である富士市救急医療センターは、12月31日には、571名の受診者数となり、10時間待ちの大変な事態となりました。若い医師と看護職員が懸命に処置しても追い付かない状況に陥ったとお聞きしました。
また、年末年始にお亡くなりになられる方々も急増し、富士市斎場が、火葬まで1週間待ち、10日待ちという事態になりました。1週間もたつと、ご遺体の表情も険しくなり、ご遺族のお苦しみはいかばかりかと心が痛みました。
この事態を受け、私に、市民から多くのご意見が寄せられ、今回、それらのご意見をまとめ質問を行うことにしました。
以下質問します。
①インフルエンザなどの警報が出た場合、緊急事態として、医師会の協力を得て、救急医療センターとは別に、直ちに休日診療を行ってもらえる協力体制を医師会とつくっておくべきではないか。
②今回のような大混雑時には、1次救急で少しでも症状が重いと思われた患者を、すみやかに2次救急(富士市中央病院等)・3次救急(静岡県立総合病院等)に搬送するべきではないか。
③重症と思われる患者は、1次救急の段階から、中央病院等の治療可能な病院で診てもらうことができるようにするべきではないか、そのことで助かる命が出て来ると思われるが、いかがか。
④救急で診てもらう前に、患者側で医師のチェックポイントがわかるガイドブックや専門家の意見が聞けるコールセンターなどを設置すべきではないか。
⑤富士市斎場では、なぜ年末年始に、1週間以上も待たされる事態となったのか。
⑥富士市斎場では、状況に応じて、制御システムを作動させ時間調整するなど、臨機応変に対応できないものなのか。
⑦「亡くなってから何日も葬儀も火葬もできないのは、死者に対して失礼だ」「26万人都市として情けない」という声を多々聴いた。緊急事態に備える体制づくりを今しっかりすべきと考えるがいかがか。
3月9日月曜日午前10時ピッタリから始まります。
富士市では、年末年始、インフルエンザの警報と9連休が相まって、唯一の休日医療機関である富士市救急医療センターは大変な混雑となりました。診てもらうまでに10時間待ち、中には医療センターには入れないという事態にまでなりました。
このような緊急事態時には、医師会と連携して、休日診療や中央病院での所信受付などを行っていく必要を訴えます。
富士市斎場の問題でも、今年の年末年始は、火葬まで1週間待ち10日町という事態になり、やはり、このような緊急事態への対応策を講じておく必要を訴えます。
今年の年末年始は、9連休のうえ、インフルエンザの警報が発令されました。
1次救急である富士市救急医療センターは、12月31日には、571名の受診者数となり、10時間待ちの大変な事態となりました。若い医師と看護職員が懸命に処置しても追い付かない状況に陥ったとお聞きしました。
また、年末年始にお亡くなりになられる方々も急増し、富士市斎場が、火葬まで1週間待ち、10日待ちという事態になりました。1週間もたつと、ご遺体の表情も険しくなり、ご遺族のお苦しみはいかばかりかと心が痛みました。
この事態を受け、私に、市民から多くのご意見が寄せられ、今回、それらのご意見をまとめ質問を行うことにしました。
以下質問します。
①インフルエンザなどの警報が出た場合、緊急事態として、医師会の協力を得て、救急医療センターとは別に、直ちに休日診療を行ってもらえる協力体制を医師会とつくっておくべきではないか。
②今回のような大混雑時には、1次救急で少しでも症状が重いと思われた患者を、すみやかに2次救急(富士市中央病院等)・3次救急(静岡県立総合病院等)に搬送するべきではないか。
③重症と思われる患者は、1次救急の段階から、中央病院等の治療可能な病院で診てもらうことができるようにするべきではないか、そのことで助かる命が出て来ると思われるが、いかがか。
④救急で診てもらう前に、患者側で医師のチェックポイントがわかるガイドブックや専門家の意見が聞けるコールセンターなどを設置すべきではないか。
⑤富士市斎場では、なぜ年末年始に、1週間以上も待たされる事態となったのか。
⑥富士市斎場では、状況に応じて、制御システムを作動させ時間調整するなど、臨機応変に対応できないものなのか。
⑦「亡くなってから何日も葬儀も火葬もできないのは、死者に対して失礼だ」「26万人都市として情けない」という声を多々聴いた。緊急事態に備える体制づくりを今しっかりすべきと考えるがいかがか。
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