2016年12月08日
静岡新聞に小野由美子一般質問記事に「新環境クリーンセンター建設敷地造成工事に関する安全・安定・安心について」
静岡新聞12月7日朝刊に、私小野ゆみこの一般質問小内容が記事に掲載されました。
質問は、2つの大項目の1つ「新環境クリーンセンター建設敷地造成工事に関する安全・安定・安心について」です。
「富士市新環境クリーンセンター施設整備基本計画」が、平成15年1月に、富士市環境部廃棄物対策課により策定されました。
当時より、敷地内に一般廃棄物埋設地が存在していることは基本計画内に記されておりましたが、その範囲等詳細に関しては、今後の調査により確定すると記されておりました。その調査結果と今後の方針について、市長の見解をお聞きしました。
昭和47年10月から昭和48年9月に、焼却炉の建て替え時期に、家庭から出た一般の燃やすごみを処理しきれずに、地主の許可を得て埋めたものとの説明でした。書類がないため、レーダーで調査し、埋め立てられている範囲は改変せず、緑地にするとの答弁でした。
すべて掘り出してきちんと処理する提案をしましたが、かえって環境を害するということで、今の時点で安定しているので、これから先も市がしっかり管理するためにも購入したとの答弁でした。
工事中は、埋め立てられている北と南で地下水のモニタリング調査を行うとのことでしたので、工事終了後もモニタリングを行ってはいかがかと聞きましたら、地元の要望があれば行う用意はあるとのことでした。
新環境クリーンセンターが竣工するときに、一般廃棄物が埋め立てられている範囲の緑地に、わかるように「ここには高度経済成長時代に処理しきれなかった家庭系一般廃棄物が埋め立てられています。これを教訓として、ごみを減らす環境を守ることを誓います。将来処理する技術ができた暁には、適正処理されることを望んでいます。」という50年は持つ看板を立ててはいかがかと提案しましたが、良い返事はありませんでした。
今回の調査結果と富士市内に埋め立てられている産業廃棄物のありかを示す書類を永久保存することも提案しましたら、それは永久保存する旨、市長が答弁しました。

質問は、2つの大項目の1つ「新環境クリーンセンター建設敷地造成工事に関する安全・安定・安心について」です。
「富士市新環境クリーンセンター施設整備基本計画」が、平成15年1月に、富士市環境部廃棄物対策課により策定されました。
当時より、敷地内に一般廃棄物埋設地が存在していることは基本計画内に記されておりましたが、その範囲等詳細に関しては、今後の調査により確定すると記されておりました。その調査結果と今後の方針について、市長の見解をお聞きしました。
昭和47年10月から昭和48年9月に、焼却炉の建て替え時期に、家庭から出た一般の燃やすごみを処理しきれずに、地主の許可を得て埋めたものとの説明でした。書類がないため、レーダーで調査し、埋め立てられている範囲は改変せず、緑地にするとの答弁でした。
すべて掘り出してきちんと処理する提案をしましたが、かえって環境を害するということで、今の時点で安定しているので、これから先も市がしっかり管理するためにも購入したとの答弁でした。
工事中は、埋め立てられている北と南で地下水のモニタリング調査を行うとのことでしたので、工事終了後もモニタリングを行ってはいかがかと聞きましたら、地元の要望があれば行う用意はあるとのことでした。
新環境クリーンセンターが竣工するときに、一般廃棄物が埋め立てられている範囲の緑地に、わかるように「ここには高度経済成長時代に処理しきれなかった家庭系一般廃棄物が埋め立てられています。これを教訓として、ごみを減らす環境を守ることを誓います。将来処理する技術ができた暁には、適正処理されることを望んでいます。」という50年は持つ看板を立ててはいかがかと提案しましたが、良い返事はありませんでした。
今回の調査結果と富士市内に埋め立てられている産業廃棄物のありかを示す書類を永久保存することも提案しましたら、それは永久保存する旨、市長が答弁しました。

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