2017年12月02日
富士ハイツ跡地・常葉大学富士キャンパス撤退後・温水プール等スポーツウェルネスゾーン構想のについて議会質問12月4日
12月4日午前11時より富士市議会で小野ゆみこが一般質問します。大項目1つ目は、「富士ハイツ跡地・常葉大学富士キャンパス撤退後・温水プール等スポーツウェルネスゾーン構想のについて」です。
思いは、市長が2期目の選挙に挑戦するには、この大きな課題にどのように対処していくのか強い決意と方向性がほしいと思ったからです。以下質問です。
「富士ハイツ跡地・常葉大学富士キャンパス撤退後・温水プール等スポーツウェルネスゾーン構想のについて」
平成25年12月12日に青葉台地区ごみ処理施設建設反対委員会と富士市が締結した富士市新環境クリーンセンターの建設に関する協定書第16条第1項には、「乙は、宿泊機能を備えた余熱利用施設を建設するものとする。」とありますが、小長井市長になってから青葉台地区ごみ処理施設建設検討委員会へ提案があり、平成27年11月11日、富士市と青葉台地区ごみ処理施設建設検討委員会との間で、富士市新環境クリーンセンターの建設に関する協定書の運用に関する覚書を締結しました。
覚書の内容は、「1 協定書第16条第1項の余熱利用施設は、リサイクルセンター(修理・再生棟)の環境学習・環境啓発機能の一部として建設するものとする。」「2 協定書第16条第1項の宿泊機能については、余熱利用施設には備えないものとし、宿泊施設を整備する民間事業者の誘致を図ることにより、乙が責任を持って確保するものとする。」となっております。
覚書締結時、小長井市長からは、ホテル誘致の場所を富士ハイツ跡地に考えている旨の発言があり、富士市は市長発言どおり、進出事業者公募を行ってきました。
また、平成27年12月策定された第四次国土利用計画(富士市計画)では、大淵・青葉台地区の新東名高速道路沿道周辺については、「スポーツウェルネス交流ゾーン」とし、農用地としての土地利用に配慮しつつ、近接する新富士インターチェンジや富士山の眺望等の立地優位性を生かし、ゾーン内に集積するスポーツ・教育等の既存施設や、新環境クリーンセンターから発生するエネルギーを有効活用した施設との機能連携・相互利用を図り、スポーツや健康を通じた交流拠点を形成する、と位置づけられています。
しかし、その後、教育等の既存施設である常葉大学富士キャンパスが平成30年3月をもって閉鎖されることとなり、その跡地利用の問題も浮上してきました。
常葉大学富士キャンパスと富士ハイツ跡地は、青葉台地区住宅街のすぐ裏手であることから、空き家・空き地になることへの不安、またどのような活用がなされるのか期待感を込めての声が市民から多く寄せられております。そこで、以下質問いたします。
(1)市当局が提案した富士ハイツ跡地へのホテル誘致の件はどのようになっているのでしょうか。
(2)常葉大学富士キャンパス撤退後の跡地利用に関し、市当局の方針と現状をお聞かせください。
(3)新環境クリーンセンター稼働後の温水プールに関するアクションプランを平成30年春までに策定するとのことですが、現在、どのような方向性をもってどのように検討されているのかお示しください。
(4)市長のスポーツウェルネス交流ゾーンに対する今後の展開とその工程をお聞かせください。
思いは、市長が2期目の選挙に挑戦するには、この大きな課題にどのように対処していくのか強い決意と方向性がほしいと思ったからです。以下質問です。
「富士ハイツ跡地・常葉大学富士キャンパス撤退後・温水プール等スポーツウェルネスゾーン構想のについて」
平成25年12月12日に青葉台地区ごみ処理施設建設反対委員会と富士市が締結した富士市新環境クリーンセンターの建設に関する協定書第16条第1項には、「乙は、宿泊機能を備えた余熱利用施設を建設するものとする。」とありますが、小長井市長になってから青葉台地区ごみ処理施設建設検討委員会へ提案があり、平成27年11月11日、富士市と青葉台地区ごみ処理施設建設検討委員会との間で、富士市新環境クリーンセンターの建設に関する協定書の運用に関する覚書を締結しました。
覚書の内容は、「1 協定書第16条第1項の余熱利用施設は、リサイクルセンター(修理・再生棟)の環境学習・環境啓発機能の一部として建設するものとする。」「2 協定書第16条第1項の宿泊機能については、余熱利用施設には備えないものとし、宿泊施設を整備する民間事業者の誘致を図ることにより、乙が責任を持って確保するものとする。」となっております。
覚書締結時、小長井市長からは、ホテル誘致の場所を富士ハイツ跡地に考えている旨の発言があり、富士市は市長発言どおり、進出事業者公募を行ってきました。
また、平成27年12月策定された第四次国土利用計画(富士市計画)では、大淵・青葉台地区の新東名高速道路沿道周辺については、「スポーツウェルネス交流ゾーン」とし、農用地としての土地利用に配慮しつつ、近接する新富士インターチェンジや富士山の眺望等の立地優位性を生かし、ゾーン内に集積するスポーツ・教育等の既存施設や、新環境クリーンセンターから発生するエネルギーを有効活用した施設との機能連携・相互利用を図り、スポーツや健康を通じた交流拠点を形成する、と位置づけられています。
しかし、その後、教育等の既存施設である常葉大学富士キャンパスが平成30年3月をもって閉鎖されることとなり、その跡地利用の問題も浮上してきました。
常葉大学富士キャンパスと富士ハイツ跡地は、青葉台地区住宅街のすぐ裏手であることから、空き家・空き地になることへの不安、またどのような活用がなされるのか期待感を込めての声が市民から多く寄せられております。そこで、以下質問いたします。
(1)市当局が提案した富士ハイツ跡地へのホテル誘致の件はどのようになっているのでしょうか。
(2)常葉大学富士キャンパス撤退後の跡地利用に関し、市当局の方針と現状をお聞かせください。
(3)新環境クリーンセンター稼働後の温水プールに関するアクションプランを平成30年春までに策定するとのことですが、現在、どのような方向性をもってどのように検討されているのかお示しください。
(4)市長のスポーツウェルネス交流ゾーンに対する今後の展開とその工程をお聞かせください。
この記事へのコメント
30年前に、大学誘致を率先して行った者として、気持ちは、大学撤退は、絶対許せないと思っておりました。しかし、少子高齢化が進み、全国的にみると、多くの学校で、統廃合が進んでいる現状。あくまでも、常葉大学の事情も含めて、撤退せざるを得ないことも理解できるようになりました。そこで、今後の問題ですが、ずっと、昔に、現在の常葉の付近は、福祉ゾーン、または、高等教育ゾーン、もう一つ、スポーツゾーンという構想がありました。現在ある、常葉の建屋で、スポーツに関する研究ゾーンをおき、すべてのスポーツの実験と研究をする場所として、前面に出して言ったらいかがですか。キャッチコピーは、(富士山のみえる富士の町で、スポーツの未来を考え、実践していきせんか)、などと内外へ売り出したらいかがでしょう。まだまだ使い道はあると思います。知恵を絞って、より良い富士市をつくっていきましょう!ガンバって下さい
Posted by 富士子さん at 2017年12月02日 19:42
以前は、宇宙センターjaxaへ行こうにて参加させていただきありがとうございました。
Facebookからブログを拝見して思いをメモしました。長文になりました。
富士ハイツ跡地.常葉大学富士キャンパス撤退後の夢あるプラン
静岡市から富士市に移り住んで10年経過しました。県内で車で1時間程なのに、こんなに富士山が雄大で間近に見える自然豊かな街がとても好きです。
常葉キャンパスの総合運動場付近も、施設の利用や幼い子供を連れて何度も訪れました。
私の世代から、今の子供達が社会人になる頃は今より想像出来ないほどにAIの進化、デジタル化もより進み便利になっているかもしれません。
一般人の、他の街から移り住んだ私が1番思うのは駿河湾、田子ノ浦から大渕方面への南北の富士山へ向かう景色の道、景観も美しく広い青葉通りの東西へつながる道を、人の流れとあらゆる流通を循環させる交通移動手段が出来たならと思います。
富士駅と新富士のアクセス問題は以前からあると思いますが、バス路線も利用してみましたが決して便利とは感じませんでした。
小型バスのような小さなサイズで十分なので、10分か15分間隔で市内近隣を自由に行き来できたなら市民は勿論、市外、県外、海外からも富士山をキーワードに、静岡県富士市への人の流れを作れると思うのです。
電気自動車やモノレールのような、無人でも安心、環境に優しく、社会と市民の老若男女全ての方に身近な交通網があったならと考えます。
今回の跡地を最大限に市民と外部への発信手段の1つとして活用できるならば、仮Fuji駅のように、路面電車や電気自動車バス?などのロータリー兼、宿泊、自家発電できるような設備を環境に生かしながら、地震津波の避難地としての複合的に活躍できる施設であったらと思いました。
常葉大学は社会人の為の学び場として、県内にはテクノカレッジが浜松、静岡、沼津にありますが、学べる人のフレームをより広げた施設にするのも学校施設として有効活用できるのではないでしょうか。
職業人生が長くなった昨今、いつでも学び直せ、個人がいきいきと活躍できる為の大学のもう1つ先のキャリア形成が実現できる学べる機関、そんな施設があったら幸せです。
Facebookからブログを拝見して思いをメモしました。長文になりました。
富士ハイツ跡地.常葉大学富士キャンパス撤退後の夢あるプラン
静岡市から富士市に移り住んで10年経過しました。県内で車で1時間程なのに、こんなに富士山が雄大で間近に見える自然豊かな街がとても好きです。
常葉キャンパスの総合運動場付近も、施設の利用や幼い子供を連れて何度も訪れました。
私の世代から、今の子供達が社会人になる頃は今より想像出来ないほどにAIの進化、デジタル化もより進み便利になっているかもしれません。
一般人の、他の街から移り住んだ私が1番思うのは駿河湾、田子ノ浦から大渕方面への南北の富士山へ向かう景色の道、景観も美しく広い青葉通りの東西へつながる道を、人の流れとあらゆる流通を循環させる交通移動手段が出来たならと思います。
富士駅と新富士のアクセス問題は以前からあると思いますが、バス路線も利用してみましたが決して便利とは感じませんでした。
小型バスのような小さなサイズで十分なので、10分か15分間隔で市内近隣を自由に行き来できたなら市民は勿論、市外、県外、海外からも富士山をキーワードに、静岡県富士市への人の流れを作れると思うのです。
電気自動車やモノレールのような、無人でも安心、環境に優しく、社会と市民の老若男女全ての方に身近な交通網があったならと考えます。
今回の跡地を最大限に市民と外部への発信手段の1つとして活用できるならば、仮Fuji駅のように、路面電車や電気自動車バス?などのロータリー兼、宿泊、自家発電できるような設備を環境に生かしながら、地震津波の避難地としての複合的に活躍できる施設であったらと思いました。
常葉大学は社会人の為の学び場として、県内にはテクノカレッジが浜松、静岡、沼津にありますが、学べる人のフレームをより広げた施設にするのも学校施設として有効活用できるのではないでしょうか。
職業人生が長くなった昨今、いつでも学び直せ、個人がいきいきと活躍できる為の大学のもう1つ先のキャリア形成が実現できる学べる機関、そんな施設があったら幸せです。
Posted by 南谷幸子 at 2017年12月02日 23:30
富士子さん、コメントありがとうございます。
前の前の富士市長さんと常葉大学との契約で、
30年間富士市で大学経営を行ったので、土地建物は常葉大学の所有物になりました。
ですが、市としては、スポーツウェルネス交流ゾーンと位置付けているので、
市としての意向をしっかり常葉大学に伝えていく市長の意気込みを伺いました。
また報告します。ありがとうございます。
前の前の富士市長さんと常葉大学との契約で、
30年間富士市で大学経営を行ったので、土地建物は常葉大学の所有物になりました。
ですが、市としては、スポーツウェルネス交流ゾーンと位置付けているので、
市としての意向をしっかり常葉大学に伝えていく市長の意気込みを伺いました。
また報告します。ありがとうございます。
Posted by 小野由美子 at 2017年12月05日 17:34
南谷様、富士市への思いのこもったコメントありがとうございます。
とてもうれしいです。
あと10年もしないで、高速道路などは自動運転が可能になり、
20年を待たずに、自動運転車で目的地に行けるようになると思います。
もちろん電気若しくは燃料電池車でね。
そうなってくると、富士駅新富士駅間も小型無人バスが走るようになると思うのですが、
その時までどうするかですね。
いろいろ素敵なアイディアありがとうございます。
反映していけるようにこれからも頑張ります。
ちなみにですが、私も、南谷さんぐらいの年齢で、静岡大学に編入しました。
同じ思いで学びなおしをしたくなったのです。
頑張ってください。南谷さんの年齢での頑張りは、必ずや実るときがきますから!!
とてもうれしいです。
あと10年もしないで、高速道路などは自動運転が可能になり、
20年を待たずに、自動運転車で目的地に行けるようになると思います。
もちろん電気若しくは燃料電池車でね。
そうなってくると、富士駅新富士駅間も小型無人バスが走るようになると思うのですが、
その時までどうするかですね。
いろいろ素敵なアイディアありがとうございます。
反映していけるようにこれからも頑張ります。
ちなみにですが、私も、南谷さんぐらいの年齢で、静岡大学に編入しました。
同じ思いで学びなおしをしたくなったのです。
頑張ってください。南谷さんの年齢での頑張りは、必ずや実るときがきますから!!
Posted by 小野由美子 at 2017年12月05日 17:40
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