2014年07月01日
詩人 吉野弘さんを偲んで、遺作展をロゼシアター展示室で、7月18日~20日まで行います。
私の大切な友人のお父様である「詩人 吉野弘」氏は、最期の時をこの富士市で迎えられました。
中学校2年生の国語の教科書トップの詩「虹の足」の作者で、他にも、「奈々子に」「I was born」「祝婚歌」などなど多数の詩作があります。
故人は、富士山が大好きでいらっしゃったとのことです。生前は体調が思わしくなかったため、富士市においては、公の場に出ることはありませんでした。この富士山のふもとで最期を迎えられた詩人吉野弘さんを偲んで、遺作展をロゼシアター展示室で、7月18日~20日まで行います。自筆の作品などなどが展示されます。入場無料です。ぜひお越しいただけますようご案内いたします。


中学校2年生の国語の教科書トップの詩「虹の足」の作者で、他にも、「奈々子に」「I was born」「祝婚歌」などなど多数の詩作があります。
故人は、富士山が大好きでいらっしゃったとのことです。生前は体調が思わしくなかったため、富士市においては、公の場に出ることはありませんでした。この富士山のふもとで最期を迎えられた詩人吉野弘さんを偲んで、遺作展をロゼシアター展示室で、7月18日~20日まで行います。自筆の作品などなどが展示されます。入場無料です。ぜひお越しいただけますようご案内いたします。


この記事へのコメント
米寿を翌日にして遠くへ旅立たれた国民的な詩人、吉野弘さん。
老いの日々を霊峰富士の見える憧れの地で、
過ぎ去ったあの日この日を噛みしめるようにして
ゆったり、おだやかにすごされました。
その富士市で、遺作展を、との企画。すてきですね。
人の心の真実、魂のありどころを美しいことばで紡ぎつづけた詩業を
地元の人たちといっしょに偲ぼうとの会。
惜しむらくは3日間だけという余裕のなさ。できれば
改めてどこかで開催できないものでしょうかね。
すでに皆さん、よくご存知とは思いますが、
吉野弘さんの詩をもう一歩深く、楽しく鑑賞できるよう導いてくれる
一冊があります。5月末に刊行されたばかりの
ユリイカ総特集号「吉野弘の世界」(青土社刊)。ユニークなのは、
親しまれている代表的な詩30篇のほか、
“妻と娘二人が選ぶ吉野弘の詩”なるページが。また
未刊行の注目される詩篇も。
難しい専門的な詩論に陥らない、親しめる鑑賞の手引き。
老いの日々を霊峰富士の見える憧れの地で、
過ぎ去ったあの日この日を噛みしめるようにして
ゆったり、おだやかにすごされました。
その富士市で、遺作展を、との企画。すてきですね。
人の心の真実、魂のありどころを美しいことばで紡ぎつづけた詩業を
地元の人たちといっしょに偲ぼうとの会。
惜しむらくは3日間だけという余裕のなさ。できれば
改めてどこかで開催できないものでしょうかね。
すでに皆さん、よくご存知とは思いますが、
吉野弘さんの詩をもう一歩深く、楽しく鑑賞できるよう導いてくれる
一冊があります。5月末に刊行されたばかりの
ユリイカ総特集号「吉野弘の世界」(青土社刊)。ユニークなのは、
親しまれている代表的な詩30篇のほか、
“妻と娘二人が選ぶ吉野弘の詩”なるページが。また
未刊行の注目される詩篇も。
難しい専門的な詩論に陥らない、親しめる鑑賞の手引き。
Posted by 〔がの〕さん
at 2014年07月07日 10:52

ありがとうございます。
ユリイカは、お嬢さんから発行前にいただき、
感激しました。
今回、偲ぶ会には東京からも何人かおでかけくださいます。
20日夜7時から行います。
ご家族も参加されますので、
もしお出かけいただけるようでしたら、詳細お送りします。
ご検討よろしくお願いいたします。
ユリイカは、お嬢さんから発行前にいただき、
感激しました。
今回、偲ぶ会には東京からも何人かおでかけくださいます。
20日夜7時から行います。
ご家族も参加されますので、
もしお出かけいただけるようでしたら、詳細お送りします。
ご検討よろしくお願いいたします。
Posted by 小野由美子
at 2014年07月07日 13:57

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