2014年03月29日

八ッ場ダム建設現場を歩いて

富士市議会2月議会終了後、久々に、夫とドライブに出かけました。36日間の議会会期と、公会堂の建設引越し等々、大変忙しく土日もない数ヶ月でした。
群馬県を歩いて、八ッ場ダムふるさと村に寄りました。多くの来訪者があり、工事も急ピッチで進められています。
新しい線路も作られ、駅もできていました。国のする仕事の大きさに目を見張ります。
草津、万座、伊香保温泉、四万温泉に行く途中で立ち寄る、新しい観光地として名所になると思います。
しかし、ダムの水底になる川野原温泉駅まで降りてみると、複雑な思いもします。
原子力発電所を止めるのなら、日本ではその特性を生かして、水力発電を進める必要があると思います。
しかし、八ッ場ダムの発電量は、期待するほど大きくはないという声も聞かれます。
ふるさと村に置かれていたパンフレットでは、水源地対策となっています。ネットでは、水力発電所をつくるとあります。
ここまで来た工事、しっかりとした正確な情報公開のもと、皆が納得して、将来的に複合的に役立つ良いものにして行くことが必要ですね八ッ場ダム建設現場を歩いて
八ッ場ダム建設現場を歩いて
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Posted by 小野やすまさ後援会 at 17:00│Comments(2)富士市議会議員活動環境観光
この記事へのコメント
この問題、水の豊富な静岡県の人間には、

わかりにくいのですが、

水力発電にも水は使いますが、もっとも必要としている水は、

首都圏への飲料水・工業用水等の確保です。

この必要な水を下流に流す際に、水力発電を同時にしていると考えても良いと思います。(少し違うかもしれませんが…)

群馬県の上流部に、東京や埼玉、千葉の水がめをつくっているのです。

一見、利根川には大量の水があるように感じますが、

河川法により、河川を維持するための水の確保が必要で、

新たに取水する水がたぶんありません。

新たに水が必要かは、人口減の中、議論があるところです。

(川の水は大量ですから、少しくらい融通して減らせばいいと思いますが…。)

利根川の水が少ないとき、川の水を減らさないように、

上流部からダムの水で自分たちの取水したい水を流す…、

これがダムの機能です。


そして、富士には関係がないか…、と思いきや、

富士にも富士川用水(工業用水)があります。

地下水の保全や、富士川をめぐる工業用水や発電用水など、

水の歴史を調べてみると、深いものがあります。


水は当たり前のようにそこにあると皆さん思っていますが、

実は非常に深い問題があるので、勉強のし甲斐があります。
Posted by つっちつっち at 2014年03月29日 18:11
つっち様、ありがとうございました。

なりほどそういうことかと、ひたすら感心いたしました。

水の歴史、確かに非常に興味深いものがあると存じます

富士市の水の歴史ひとつとっても、

いろいろ知らないことがたくさんあります。

是非、一度ご教授いただきたいと存じます。

よろしくお願いいたします。

今回はコメント、ありがとうございました
Posted by 小野由美子小野由美子 at 2014年04月02日 16:49
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