宇都宮版 都市ブランド戦略「宇都宮プライド」について

富士市議会で、私が所属している環境経済委員会は、宇都宮版 都市ブランド戦略「宇都宮プライド」について、宇都宮市役所のわか手職員、都市ブランド戦略室、篠原主査に話を聞きました。

宇都宮と言えば餃子、そのイメージをここまで持ってくるまでに様々な戦略がありました。「住めば愉快だ宇都宮」のキャッチコピーは博報堂に委託、博報堂が積極的に宇都宮を外へ発信していく役割を担っています。

宇都宮ではPR大作戦の1つとして、宇都宮愉快市民という宇都宮好き好きの市内外を問わず誰にでもなれるサポーター制度は、2900人にもなっています。はじめて2年目でこの人数はすごいなと思います。Facebookの仲間の3776富士氏は、もう少し頑張って欲しいなと思います。また、 25日は愉快の日と定め、サービスを提供してくれる店を「愉快ショップ」 を99店舗設定し、月に1度の宇都宮を楽しむ日を作っています。色々お話をお聞きしていて、やはり博報堂と言う大手を巻き込んだ事が大きいように思います。

また、外から見た自分の街を、他市から来た人に話してもらう企画を立て、それを実行し、公表する勇気をもっているということもあります。浜松に餃子の1位を奪われてしまったことをとても残念がっていました。奪還するぞ！と頑張っている若い市職員の意気込みを強く感じた視察でした。富士市議会環境経済委員会のメンバーと宇都宮市都市ブランド戦力室のお二人と記念撮影

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