一宮総合体育館をもう少し詳しく、三つのアリーナ

富士市議会文教民生委員会視察の、一宮総合体育館をもう少し詳しくお知らせします。
アリーナが三つあり、それぞれネーミングを公募し、年間500万円。一番大きなアリーナは、DIADORA（ディアドラ アリーナ）です。観客席は車いすを含め2002席3,261,08㎡です。

他に、だんだんと小さくなっていくアリーナが二つとも、いちい信金アリーナとなっており、地元の信金の名がついています。
構想は、昭和56年度からで、30年の歳月をかけての完成です。
約総工費70億円のうち、33億円が国庫補助金、合併特例債で約22億円でうち70%は交付税補てん、市の基金から15,6億円です。国からの補助がとても多く、資金面でこうゆうやり方もあるのかと目からうろこでした。賛否はあるでしょうが、市民は、市独自の3つの体育館が他に三つあるとのことで、ここでは大きな大会が開かれています。愛知国体の際できたラグビー場やテニスコートも近くにあり、まさに総合体育センターだなと思いました。
トレーニングルームにはたくさんの市民の方が活用していました。