2015年12月01日
二つの陳情と来年度に向けたくさんの基本計画や条例やビジョンの案が協議されました。
現在、富士市議会は平成27年度11月議会中です。昨日総務市民委員会と環境経済委員会、本日は私の所属する建設水道委員会と文教民生委員会がありました。
建設水道委員会では、道路維持修繕費等の補正予算と水道料金改定幅を低くしてほしい旨の陳情と元市場大淵線の早期実現を目指す陳情2件がありました。道路維持費に関しては、今年の予算で大きな削減があり、市民の要望を処理しきれないのでしたら、ぜひ補正を付けてほしいと、今年の2月議会で、私小野由美子が発言していました。80%以上の予算執行状況から補正が付いてよかったです。
水道料金に関しては、以前から説明の記事を掲載しようと思いながら、きちんとアップしようとするとなかなかできないでいます。
富士市の水は、19年間料金据え置きの末、「日本一安くておいしい水」となっていました。節水機器(洗濯機・水洗トイレ・食器洗い機等々水使用量大幅減)の普及から、市民の水使用量が半減し、東日本大震災から原子力発電を止め、自然エネルギー発電を普及させている等々の理由から電気料金が上がり、今回の料金改定は、どうにもならなくなってのやむおえずの判断です。 改定後の料金目安でも、全国平均よりは安くなっているとのことです。
次回基本計画改定時までに、きちんとした経営改善の方針を立て、値上げ幅を最小にする努力と、市民への料金改定に至った経緯と必要性をきちんと説明する責任を付帯事項として決議することにしました。
私は、自然エネルギーでの発電を促進してほしいと願っています。自然エネルギーでの発電はどうしても原子力発電に比べて高くなってしまいます。電気料金高騰が主な原因の一つである今回の水道料金改定に、自然エネルギーでの発電を願う立場からも、やむおえずの判断をしました。。
午後からは協議会に移り、緑の基本計画第二次案と富士市のBCPに相当する災害事前復興計画案が協議されました。富士市災害事前復興計画は、全国でも珍しい先進的な取り組みと聞いております。素晴らしいことです。さらに発展させ、全国との協力体制をとるリーダー的役割を果たしてほしいと願ています。
ポイ捨てに関する条例や、農業振興ビジョン、消費者教育推進計画など他の委員会の分も含め、これからこれらは全てこれからパブリックコメントにかけられます。皆さんどうぞご意見をください。




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建設水道委員会では、道路維持修繕費等の補正予算と水道料金改定幅を低くしてほしい旨の陳情と元市場大淵線の早期実現を目指す陳情2件がありました。道路維持費に関しては、今年の予算で大きな削減があり、市民の要望を処理しきれないのでしたら、ぜひ補正を付けてほしいと、今年の2月議会で、私小野由美子が発言していました。80%以上の予算執行状況から補正が付いてよかったです。
水道料金に関しては、以前から説明の記事を掲載しようと思いながら、きちんとアップしようとするとなかなかできないでいます。
富士市の水は、19年間料金据え置きの末、「日本一安くておいしい水」となっていました。節水機器(洗濯機・水洗トイレ・食器洗い機等々水使用量大幅減)の普及から、市民の水使用量が半減し、東日本大震災から原子力発電を止め、自然エネルギー発電を普及させている等々の理由から電気料金が上がり、今回の料金改定は、どうにもならなくなってのやむおえずの判断です。 改定後の料金目安でも、全国平均よりは安くなっているとのことです。
次回基本計画改定時までに、きちんとした経営改善の方針を立て、値上げ幅を最小にする努力と、市民への料金改定に至った経緯と必要性をきちんと説明する責任を付帯事項として決議することにしました。
私は、自然エネルギーでの発電を促進してほしいと願っています。自然エネルギーでの発電はどうしても原子力発電に比べて高くなってしまいます。電気料金高騰が主な原因の一つである今回の水道料金改定に、自然エネルギーでの発電を願う立場からも、やむおえずの判断をしました。。
午後からは協議会に移り、緑の基本計画第二次案と富士市のBCPに相当する災害事前復興計画案が協議されました。富士市災害事前復興計画は、全国でも珍しい先進的な取り組みと聞いております。素晴らしいことです。さらに発展させ、全国との協力体制をとるリーダー的役割を果たしてほしいと願ています。
ポイ捨てに関する条例や、農業振興ビジョン、消費者教育推進計画など他の委員会の分も含め、これからこれらは全てこれからパブリックコメントにかけられます。皆さんどうぞご意見をください。

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Posted by 小野やすまさ後援会 at 18:49│Comments(0)
│富士市議会議員活動
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