2015年07月11日
若者100人中41人のみ正規就業の統計!「若者サポーター養成講座」が富士市教育プラザで開催され参加してきました

富士市の若者相談窓口を運営している「NPO法人 青少年就労支援ネットワーク静岡」が行う「若者サポーター養成講座」が富士市教育プラザで開催にされました。伴走型支援静岡方式にも興味がありました。
今日は、ふじさんめっせで、富士青年会議所が担当で、東海地方の全青年会議所の東海フォーラムが行われており、そこで、富士市のごみを考える会のリユース食器を使って、ごみの出ないイベントを企画してくれました。そこに午前中は出かけて、養成講座には午後から参加しました。
「NPO法人 青少年就労支援ネットワーク静岡」の理事長は、静岡県立大学の津富 宏教授で講義をお聞きしました。
未婚率では、正規就業者と非正規就業者を比べると、圧倒的に、非正規就業者が結婚に至らず、やはり雇用形態が将来への展望を見いだせずにいる実態があると説明されました。
また、内閣府が調べた展望不良率(これから先の生活が悪くなっていくと答えた20代男性の比率が高い年代には、自殺者が多い、相関関係にあることも説明され、これはショックでした。
100人の若者のうち、正規就業者になっていくのは、41人ということで、50%以下ということもショックでした。
若者に取っていきづらい世の中ということになるのでしょう。派遣やアルバイトで働いてるからよいということにはならないのですね。これもしっかり取り組んでいかなくては大変だと思い、サポーターに申し込みました。
困っている若者は、自分から、勇気をもって、富士市教育プラザにある「若者相談窓口」へ出かけて見てください。☎:0545₋55₋0562 mail:f-wakamono@chive.ocn.ne.jp 富士市八代町1-1
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