2018年01月25日
富士市主催中核市検討講演会「これからの地方自治と中核市」
総務省では、人口20万人以上の都市を中核市になるよう促しています。富士市も対象都市として検討段階に入り、富士市主催で中核市検討講演会「これからの地方自治と中核市」をラホールふじで行いました。
富士市行政経営課統括主幹 吉野貴雄しが富士市のこれまでの取り組みを説明しました。
主な目的は、中核市に権限と機能を持たせ、周辺都市と連携して人口流出や高齢化少子化対策や自治体間競争に勝ち残っていける体力をつけていこうというものです。
静岡県東部では、人口20万人以上ということで要件を満たしている都市は富士市のみです。
静岡県東部での拠点都市となることで、富士市の位置付けが静岡県の中でしっかりしたものになると思います。
保健所機能が市の管轄になります。色々な機能がよりしに密着したものになりますが、問題がその設置費用を市が持つのが現状です。
以前に、福島県で総務省事務次官の講演を聞きました時、中核市への障害となっている保健所設置費用を国が負担する方向を模索していると言ってました。
保健所機能が加わることで、災害時のペット保護・避難ができるようになるということです。今まで富士市が動かなかった理由はこれだったんですね。
県を通さず、総務省から直接情報が来るようになるということで、危機管理体制が強化されるとのことです。
最後に、静岡県地方分権・大都市制度担当理事 山梨秀樹氏の「これからの地方自治と中核市」についてお話しいただきました。
権限が増えるということは、責任も増えるということ。すべてこれからです。市民をしっかり巻き込んで、活発な意見交換をしていく必要を感じました。市行政だけで決めていくことではないと感じました。
富士市行政経営課統括主幹 吉野貴雄しが富士市のこれまでの取り組みを説明しました。
主な目的は、中核市に権限と機能を持たせ、周辺都市と連携して人口流出や高齢化少子化対策や自治体間競争に勝ち残っていける体力をつけていこうというものです。
静岡県東部では、人口20万人以上ということで要件を満たしている都市は富士市のみです。
静岡県東部での拠点都市となることで、富士市の位置付けが静岡県の中でしっかりしたものになると思います。
保健所機能が市の管轄になります。色々な機能がよりしに密着したものになりますが、問題がその設置費用を市が持つのが現状です。
以前に、福島県で総務省事務次官の講演を聞きました時、中核市への障害となっている保健所設置費用を国が負担する方向を模索していると言ってました。
保健所機能が加わることで、災害時のペット保護・避難ができるようになるということです。今まで富士市が動かなかった理由はこれだったんですね。
県を通さず、総務省から直接情報が来るようになるということで、危機管理体制が強化されるとのことです。
最後に、静岡県地方分権・大都市制度担当理事 山梨秀樹氏の「これからの地方自治と中核市」についてお話しいただきました。
権限が増えるということは、責任も増えるということ。すべてこれからです。市民をしっかり巻き込んで、活発な意見交換をしていく必要を感じました。市行政だけで決めていくことではないと感じました。
Posted by 小野やすまさ後援会 at 10:41│Comments(0)
│富士市議会議員活動