2015年02月02日

クローズアップ現代で吉野弘氏が特集され、詩人の原点となる新たな詩が見つかり、次女の万奈が紹介、富士市の宝ですね

吉野弘さんが亡くなられたのが、昨年の1月15日、ちょうど1年になりました。
NHKのクローズアップ現代で、吉野弘さんの特集が組まれ、詩人の原点となった詩をお嬢さんの梅原万奈さんが紹介しました。
戦争が終わったとき、自分自身が信じていたものの価値観が崩れをしたときに、「いちど死んだ人生これからは人のために生きよう」と思われたそうです。「人を励ますための詩」、まさにそうであったと思います。
 幼い奈々子さんと万奈さんと吉野弘さんが写っている写真は、中学校の国語の参考資料にも掲載されていました。大人になっても優しい万奈さんを見るにつけ、また優しさと美しさがにじみ出ている万奈さんの絵を見るにつけ、この幼い時の写真が頭に浮かびます。
 岩手県大槌町の「生命は」を成人式で朗読することを提案した職員佐々木さんは、私達が、大槌町図書館を再建すると言うお話を受け、皆で本を寄贈し、そして仙台への出張の際、きらり交流会議で集めた寄付金を持って、雪の中、必死で、大槌町にレンタカーで走って持っていったときの図書館長さんでした。
 映像を見ながら、様々な思いが浮かんでくるクローズアップ現代でした。
 縁って不思議なものですね、つくづく思います。
ありがとうございました。






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Posted by 小野やすまさ後援会 at 19:08│Comments(0)毎日の暮らし文化
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