2014年12月18日
ホームレス問題に果敢に立ち向かう大阪市立大の女子大生が行う就労支援のお話を聞きました
今日は、ゆめまちねっとさん主催で、ホームレス問題に果敢に立ち向かう女子大生の就労支援の話を、おもしろ荘でお聞きしました。
大阪の釜ヶ崎(あいりん地区)で、高校2年生の時から炊き出しを手伝っていた川口加奈さんが、ホームレスの方々がもう一度社会の一員としてやり直しができる社会作りをしたいと、大学2年生の時に、NPO法人Home Doorを立ち上げました。行政からのトップダウンではなく、ホームレスのおっちゃんたちの声を聴きながら寄り添う形で立ち上げたボトムアップの就労支援!
誰もが働けるうちは、働きたいんだというのが伝わってきました。
まずすごいのは、彼女は行政に頼らず、企業回りをして支援を募り、HUB chariと言う方、放置自転車を修理し塗装をして、レンタサイクルするシステムを作り上げました。
そこで働いている方々は、皆さんホームレスの方々で、中間就労として働いていらっしゃいます。
ここで社会復帰への訓練を行ない、半年から1年後には皆さんお仕事についていかれるとの事でした。
11月議会で、私が生活困窮者及び生活保護者の就労支援体制について質問いたしましたので、とても興味があり講座を拝聴しました。
HUBgasaは、捨てられたけれどまだ使える傘の修理を行って、再度ホテルの置き傘等に買っていただくシステムなども、私たちが行っている活動のごみ減量とつながります。
放置自転車の解消やごみ減量施策につながるやり方は、つなげていけるものがあるなと思いました。
とても良い勉強になりました。


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大阪の釜ヶ崎(あいりん地区)で、高校2年生の時から炊き出しを手伝っていた川口加奈さんが、ホームレスの方々がもう一度社会の一員としてやり直しができる社会作りをしたいと、大学2年生の時に、NPO法人Home Doorを立ち上げました。行政からのトップダウンではなく、ホームレスのおっちゃんたちの声を聴きながら寄り添う形で立ち上げたボトムアップの就労支援!
誰もが働けるうちは、働きたいんだというのが伝わってきました。
まずすごいのは、彼女は行政に頼らず、企業回りをして支援を募り、HUB chariと言う方、放置自転車を修理し塗装をして、レンタサイクルするシステムを作り上げました。
そこで働いている方々は、皆さんホームレスの方々で、中間就労として働いていらっしゃいます。
ここで社会復帰への訓練を行ない、半年から1年後には皆さんお仕事についていかれるとの事でした。
11月議会で、私が生活困窮者及び生活保護者の就労支援体制について質問いたしましたので、とても興味があり講座を拝聴しました。
HUBgasaは、捨てられたけれどまだ使える傘の修理を行って、再度ホテルの置き傘等に買っていただくシステムなども、私たちが行っている活動のごみ減量とつながります。
放置自転車の解消やごみ減量施策につながるやり方は、つなげていけるものがあるなと思いました。
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