2013年07月06日

「食から見える地球環境問題」地産地消がいかに大切か

「食から見える地球環境問題」東海大学海洋科学研究所の大久保あやこ先生による基調講演が、ストップ温暖化地域協議会の総会の後行われました。


カロリーベースでは、日本の自給率は39%しかありません。ちなみに静岡県は、カロリーベース自給率17%しかありません。

しかし、金額ベースで見ると、66%まで自給率がアップします。
このことから、金額の安いものを輸入して、金額の高いものは日本で生産しているということがわかります。静岡県はカロリーベース17%自給率に対し金額ベースでは40%を超える自給率になります。やはりお茶やわさびなどが高額であるということを表しています


食料を輸入するにはフードマイレージがかかります。
地球にいちばんやさしいのは、化学肥料を使わず、地産地消で食べることです。
京都市が調べたところでは、まだ食べられるのに捨てられてる食物が40%もあるとのことです。
という事は食べ物を捨てなければしっかり自給していけるということですね。
環境の観点からも、もう一度食を見直したいですね!




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タグ :地球温暖化

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Posted by 小野やすまさ後援会 at 13:24│Comments(0)環境毎日の暮らし
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