富士市は想定で最大津波高6m、でも

前回の続きで、地震防災対策特別委員会傍聴からです。
8月29日内閣府より公表された津波高では、富士市は6mであり、確かに他市に比べればかなり低く見えます。田子の浦港の口の開き方が津波と逆向きであることとか、津波に対して垂直に位置することなどいろいろ要因があると以前講演会でお聞きしました。
「なるほど6mか」と安心した方々も多いとおもいます。
しかし、調べてみると、宮城県多賀城市は、港7m、市内は2m〜4mで、死者188人で、壊滅的な被害を受けています。決して安心はできません。
富士市でも、内陸フロンティアを本格的に考えていくべきと思います。