2012年06月21日
富士市議会6月議会発言通告:放課後児童クラブについて


富士市6月市議会が行われております。本日の議会運営委員会の結果、私の議会質問日程は、6月26日午後の2番目になりました。1時から午後が始まりますので、午後1時半頃から2時の間に始まります。
今回は、青葉台児童クラブの保護者からの質問をいただき、それからずいぶんと勉強させていただきました。
「こどもにとっても働く親にとっても安全で安心できる児童クラブ、そして若者も働きたいと思う職場としての児童クラブ」というタイトルにしました。
最初、思いをどんどん書き連ねていきましたら、4ページにもなってしまい、それでも校正をしましたが、やはり長すぎるということで、骨子だけに縮めました。傍聴者にとってわかりやすく、また質問の意図を当局に正確にわかってもらうためにも、きちんと詳しく書かれているほうが良いと思うのですが、議会では箇条書きで短く質問する慣例があるようです。
富士市の児童クラブは、昭和50年に働くお母さん方中心に「広見子ども児童クラブ」として発足し、その歴史を踏まえ、各地区が独自に運営委員会を立ち上げ、発展してきました。「地域の子供は地域で守ろう」の合い言葉のもと、地域ボランティアに支えられてきました。
いまや、放課後児童クラブを利用するのは、富士市の1年生から3年生の19%になり、母親の就労が増えるにつれ、これからさらにその割合は高くなるのが見込まれています。そのことから見て、放課後児童クラブは、立ち上げが目的だった第1段階から、内容の充実と機能拡大の第2段階に入ったと言えると思います。
そのことを踏まえ、しっかり質問してきます。ご声援よろしくお願いします。
Posted by 小野やすまさ後援会 at 20:28│Comments(0)
│富士市議会議員活動
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。