2011年10月08日

改めて富士市の地域BOUSAIを考える

改めて富士市の地域BOUSAIを考える
10月7日午後7時から、富士市消防庁舎7Fにおいて、青葉台まちづくりセンター主催「改めて富士市の地域BOUSAIを考える」小村富士常葉大学教授の講演が行われました。
倒壊家屋は古い家ほど高い割合で、工場建屋という今はやりの家はまず倒れないというショッキングなお話しをお聞きしました。
我が家は昭和56年以前の農家の家の作りのため、昨年、市からも補助をいただき、350万円かけて耐震補強工事をしました。
先生からのお話しでは、耐震工事はあまり…と言われが~ん
しないよりはずっとましですと言うお話しに、少しほっ
改めて富士市の地域BOUSAIを考える
非木造は地震ではやはり壊れるということは少ないようです。
改めて富士市の地域BOUSAIを考える
静岡県第3次防災計画では、現在は、富士市は3.8m の津波予想です。
そのことで、後からの質問で、それは甘いのではないかというご意見が出ました。
現在、国は見直しをかけており、それを受けて県も見直しをして、第4次防災計画が来年出てくるはずです。
しかし、富士市は、それでは待てないということで、この想定以上を見越して、避難タワーや避難ビル設置を提案してきて、今回の9月議会で議決しました。今年度中には、ある程度できるはずです。
そういった意味で、富士市がんばっているなあと感じています。
ちなみに、小村教授は、まちづくり単位でな、費用の心配なく公演講演してくださるとのお話しでした。


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Posted by 小野やすまさ後援会 at 20:37│Comments(0)防災
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