2011年09月14日

富士市青少年の船の事業について、事業評価

富士市青少年の船の事業について、事業評価
今日の富士市議会決算委員会では、富士市青少年の船の事業についてでした。事業評価にも上がってきており、大議論になりました。
批判する意見はかなり強く「歴史的役割は終わった」とまで言われておりました。
海野議員は「そもそも富士市の中学校が荒れていたときに、なんとかしなくてはいけないという視点で、青少年育成、異年齢交流、リーダー育成の視点で始めた。一度乗ってみてくれ」と発言。
その後、私は、「中体連でがんばれる子、青少年の船に乗れる子、それぞれの選択肢があってよいのではないか、教育委員会や学校からも、中体連が早く終わっている子たちに積極的に働き掛け、教育的効果をあげてもらいたい、毎年ちんすうこうをお土産に持ってくる子供たちの目は、「たのしかったよ~」の言葉とともに自信を持って輝いている。今回の議論を無駄にすることなく、さらに教育的効果が上がる方法を確立していってほしい」と発言し、審議を終えました。私は、富士市の誇りとなるような特徴的な青少年育成事業があってよいと思っています。ご意見のある方はどうぞ


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Posted by 小野やすまさ後援会 at 19:47│Comments(2)富士市議会議員活動
この記事へのコメント
青少年の船 お疲れさまでした

私も青年会議所最後の年に乗りました



個人的な意見ですが 私は予算の割に効果は低い事業と感じました

そもそも事業趣旨である「次世代を担うリーダーの育成・・・」みたいな感じだったと思いますが それに見合う学生が
どれだけ居たかって感じです
子供達は5万円程の金額を出して乗っているので
お客様的な感じだし また市から補助が出て乗れている事も
知らない感じですし

無理矢理 続いている事業だから
続けるってのは意味が無いと思います

船の上でなければ絶対に味わえない友情ってもの特別無いでしょうし
全然 部活動とか学校生活で一緒に汗を流した仲間の方が
いつまでも濃い友情で結ばれています

例えば もし予算があるのなら
中体連とか またそれと同様の文化活動で
富士市を代表して行く子供達の支援する予算した方が
どれだけありがたいかなと感じます
実際 県大会 東海大会 まして全国大会といえば
交通費や宿泊代等 高校と違ってOBがバックアップしてくれる事も
少ないだろうし 自費での参加が殆どだと思うんですよね

私はそういう一生懸命行動している子を
なるべくだったら 応援したいですね

もちろん行政的にはボトムアップも大事だと思います
でもそれを「青少年の船」に求めるには そもそも数的に足りないし
やっぱり趣旨である 次世代を担うリーダー を作り出したいなら
もっとレベル高く 志高い 事業であってもらいたいですね

以上です

生意気言ってすみません
Posted by 青木洋一 at 2011年09月15日 15:54
青木様、ブログご訪問とコメントありがとうございます。

いろいろなご意見があるのは大変良いことだと思います。
facebookのほうで、PDCAをしっかりやってとのご意見をいただきました。

青少年の船は、時期的に、中体連で勝ち進んでいる子供たちはいけませんね、 でも、負けて早く終わったり、部活にそれほど熱心でない子供たちの学びの場があってもよいのではないか、そんな気がしていますが

中体連でがんばっている子供たちの遠征費の問題があるのだとすれば、それは別問題です。 是非ご意見をいただいて、その問題を解決していかなくてはいけないと思います。

青少年の船だけでなく、オーシャンサイド市や岩手県雫石市への子供たちの派遣、ボーイスカウト日本ジャンボリーへの援助などなど、富士市にはまだまだ応援している青少年育成企画はあると思います

もし、青少年の船よりもっと必要な素晴らしいアイディアがありましたら、是非行っていくよう働きかけていきたいと思いますので、ご提案ください! やめる論議はそれからでも、まだ富士市は大丈夫と思いますよ
Posted by 小野由美子小野由美子 at 2011年09月15日 19:26
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