2010年07月13日

女性のチャレンジ応援セミナー

女性のチャレンジ応援セミナー

富士市男女共同参画課主催
政策・方針決定の場への参画をめざす
女性のチャレンジ応援セミナー第1回」が富士市役所で行われました。
私は、昨年、静岡県の「女性政策塾」に、富士市よりご推薦いただき、参加しましたが、富士市でも行うということで、自主参加いたしました。

開会式の後、静岡県立大学犬塚協太教授による「男女共同参画社会の意義と地域における推進」の講演がありました。

添付レジュメは、お話の3番目になります。
やはり、私は、犬塚先生が経済からおこる問題を、ジェンダーの視点の解決しようとしていると思うのです。
(高度成長経済の転換から、従来の体制ではもう無理であると)「火事が起こっているので、寝た子を起こして歩いているのが私の仕事」男性は仕事のみ、女性は家事・育児・仕事全部を引き受けるというのは無理だから、女性は結婚したがらない、だから少子化
「男性が結婚しても女性が働くことをのぞんでいる以上、女性が働き続けられる環境整備は、大切」等々の犬塚先生のお話は、大層うなずけるものでした。

男女共の育児休暇の取り方、保育園のあり方、ワーク・ライフ・バランス、ワーキングシェアー等々、これからの課題は大きいですね。
Posted by 小野やすまさ後援会 at 23:35│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
女性のチャレンジ応援セミナー
    コメント(0)