2010年01月20日

環境アセスメント調印式ー新環境クリーンセンター

環境アセスメント調印式ー新環境クリーンセンター今朝の新聞各紙に出ておりましたが、昨日、新環境クリーンセンター建設計画環境アセスメントのみ容認の確認書を、
富士市長と青葉台ごみ委員会委員長とで、取り交わしました。
いまスキャンが調子悪いので、新聞記事ではなく、その時撮った写真を掲載します。

富士市の新環境クリーンセンターの計画が出てから、すでに7年。
青葉台地区に移ってから、5年間、ずっと反対運動が続いています。
今回も、環境アセスメントのみの容認で、建設は容認しておりません。環境アセスの結果次第です。

元来の環境アセス計画のほかに、建設予定地周辺1.5km~1.8kmの間の東西南北2か所ずつと
若松1丁目4組、一色7組、茶の木平町内公園を含む11か所で調査地点を設定し、
土壌および大気中のダイオキシン類調査を実施し、若松1丁目4組と一色7組には、風光風速の側点を設けることにしました。

また、皆でがんばって、これから先も、要望があれば協議し対応するという含みを持たせました。
若松1丁目4組と一色7組は、地区ごみ委員会から抜けたままになっていますが、
是非、要望はごみ委員会に戻って、行っていってほしいと思っています。
そのために、調印書の中にも、今後の検討を盛り込み、いろいろな含みを持たせました。
そのうち調印書が地区回覧になると思います。

環境アセスメントは、調査だけで1年かかります。その間いろいろな議論をしていくことができます。
公開勉強会も行っていきます。是非ご参加ください。
Posted by 小野やすまさ後援会 at 13:31│Comments(2)
この記事へのコメント
4組の一住民です。

よくこちらのブログを拝見させていただいております。

私達が、「ごみ委員会」から抜けた理由を、どのように理解されているのかわかりませんが、私達から見れば現在の「ごみ委員会」は、「建設反対」ではなく、「安全な施設であれば建設OK」というスタンスになっているのではないでしょうか?

実際、現時点でも非常に住みずらい環境になっているのはご存じだと思いますが、これ以上の環境の変化や精神的苦痛は味わいたくありません。

反対の理由には、ひとりひとり様々な理由があると思います・・・・



小野さんの活動を、否定しているわけではありません。今後もがんばってください。

また、コメントの内容をみて削除していただいても構いません。
Posted by 住民住民 at 2010年01月29日 15:25
4組の一住民さん、心より、コメントありがとうございます。

ブログを見ていただいていて、重ねてありがとうございます。

これからも見ていただけると嬉しいです。

お気持ちは痛いほどわかります。茶畑の合間の閑静な住宅地が、

突然、第二東名測道沿いになり、その上近所が焼却場予定地と降ってわいたのですから、

お気持ちは痛いほどわかっているつもりです。

そして、辛いですが、たとえそうでも、窓口は、唯一ごみ委員会なんです。参加されなくても、事態は進んでいるんです。

回覧になったと思いますが、二月七日ごみ委員会主催の勉強会に是非ご参加ください。お待ちしております。
Posted by 小野由美子小野由美子 at 2010年01月29日 19:32
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