2021年08月20日
富士市で自宅療養中に子どものいる家庭の母親が死亡、あってはならないこと!8月20日富士市長からのメッセージ
富士市で自宅療養中に子どものいる家庭の母親が死亡、あってはならないことが起きてしまいました。悲しい限りです。心からご冥福をお祈り申し上げますとともに、お子様の安全と心のケアをしなければと思います。
今日、個人的に、幼い子どもがいる家庭特に母親はワクチンの優先接種をとの市民からの要望を市長に提出したばかりでした
県からの情報しか出ない富士市なので、歯がゆくてなりません。
皆様はどうお感じになりますか? 沼津市は夏休みの延長を市長が発表しました。
富士市では皆様どうなのでしょう?
夏休みは延長したほうが良いですか?それとも、感染者がいない場合は学校は行うべきですか?
ご意見お聞かせいただければと思います。
8月20日緊急事態宣言を受けての市長メッセージを転送します。
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
8月20日から新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態措置が適用となりました。
本市における新型コロナウイルスの新規陽性患者は、連日40人以上を数えており、感染の拡大は危機的な状況にあります。
陽性患者につきましては、症状に応じて医療機関、宿泊療養施設、自宅のいずれかで療養することとなり、静岡県が管轄する富士保健所の調整のもとで対応が図られております。
しかしながら、新規患者の急激な増加に伴い、富士医療圏におけるコロナ患者に対応するための入院病床及び宿泊療養施設のベッドともに、ひっ迫の度合いが増してきております。
これ以上の感染拡大を防ぐとともに、早急に医療提供体制を確保する取組が求められております。
コロナ患者の重点医療機関である富士市立中央病院におきましては、本来、6床であった感染病床を、現在ではICU集中治療室2床を含む29床まで増床しております。
協力医療機関である共立蒲原総合病院では、急性期を脱した患者の転院先として、後方支援病床6床を追加し、現在10床となっております。
市内民間病院に対しましては、救急患者や高齢患者、中央病院からの退院患者の受入れなど、可能な限りの協力を依頼しております。
また、中央病院において、重症のコロナ患者への治療及び一般診療を適切に行うとともに、ワクチン接種を加速させていくため、県に対して医師や看護師等の医療スタッフを派遣するよう要請いたしました。
加えて、県からは、当初、東部地域への宿泊療養施設の追加設置は予定していないとのことでありましたが、現在の感染拡大状況に鑑み、東部地域への追加設置について強く要請いたしました。
自宅療養患者へのケアにつきましては、往診や電話相談などが的確に行われるよう、県に要請いたしましたが、さらに、富士市医師会へも協力をお願いしてまいります。
適切なタイミングで適切な医療を提供することが、患者の重症化を防ぎ、大切な命を守ることに繋がります。医療への負担が軽減されるよう、市民の皆様には、徹底した感染防止対策に、今一度留意していただくようお願いいたします。
今日、個人的に、幼い子どもがいる家庭特に母親はワクチンの優先接種をとの市民からの要望を市長に提出したばかりでした
県からの情報しか出ない富士市なので、歯がゆくてなりません。
皆様はどうお感じになりますか? 沼津市は夏休みの延長を市長が発表しました。
富士市では皆様どうなのでしょう?
夏休みは延長したほうが良いですか?それとも、感染者がいない場合は学校は行うべきですか?
ご意見お聞かせいただければと思います。
8月20日緊急事態宣言を受けての市長メッセージを転送します。
富士市民の皆様 市長の小長井義正です。
8月20日から新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態措置が適用となりました。
本市における新型コロナウイルスの新規陽性患者は、連日40人以上を数えており、感染の拡大は危機的な状況にあります。
陽性患者につきましては、症状に応じて医療機関、宿泊療養施設、自宅のいずれかで療養することとなり、静岡県が管轄する富士保健所の調整のもとで対応が図られております。
しかしながら、新規患者の急激な増加に伴い、富士医療圏におけるコロナ患者に対応するための入院病床及び宿泊療養施設のベッドともに、ひっ迫の度合いが増してきております。
これ以上の感染拡大を防ぐとともに、早急に医療提供体制を確保する取組が求められております。
コロナ患者の重点医療機関である富士市立中央病院におきましては、本来、6床であった感染病床を、現在ではICU集中治療室2床を含む29床まで増床しております。
協力医療機関である共立蒲原総合病院では、急性期を脱した患者の転院先として、後方支援病床6床を追加し、現在10床となっております。
市内民間病院に対しましては、救急患者や高齢患者、中央病院からの退院患者の受入れなど、可能な限りの協力を依頼しております。
また、中央病院において、重症のコロナ患者への治療及び一般診療を適切に行うとともに、ワクチン接種を加速させていくため、県に対して医師や看護師等の医療スタッフを派遣するよう要請いたしました。
加えて、県からは、当初、東部地域への宿泊療養施設の追加設置は予定していないとのことでありましたが、現在の感染拡大状況に鑑み、東部地域への追加設置について強く要請いたしました。
自宅療養患者へのケアにつきましては、往診や電話相談などが的確に行われるよう、県に要請いたしましたが、さらに、富士市医師会へも協力をお願いしてまいります。
適切なタイミングで適切な医療を提供することが、患者の重症化を防ぎ、大切な命を守ることに繋がります。医療への負担が軽減されるよう、市民の皆様には、徹底した感染防止対策に、今一度留意していただくようお願いいたします。
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