2020年06月04日
6月3日、新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合公立小中学校の今後の対応と6月4日教育長からのメッセージ
6月3日、「新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合公立小中学校の今後の対応について」を発表され、感染者及び濃厚接触者が発生した学校のみ、休校又は休校検討という限定的なものにするとのこと、対応の対象を限定的にすることで、いじめなどに繋がらないか不安を感じましたが、今日、教育長からのメッセージで、そこにきちんと触れていただき、少しほっといたしました。しかし、実際に運用することになれば、課題が沢山出てくると思います。子どもたちのために、事前にできることはしておきたいですね。
小中学校の保護者の皆様へ(教育長からのメッセージ)
2020年06月04日掲載
小中学校の保護者の皆様へ、教育長からのメッセージです。
小中学校の保護者の皆様へ(教育長からのメッセージ)
小中学校の保護者の皆様 富士市教育長の森田嘉幸でございます。
日頃より富士市の学校教育活動に多大なご理解とご協力をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大にともない、市内各小中学校では長期にわたり休校が続いておりましたが、5月22日から5月29日まで分散登校で再開し、6月1日からは通常登校が始まりました。この間、保護者の皆様には大変ご理解とご協力を賜りましたことを改めて感謝申し上げます。
各小中学校では児童生徒の笑顔と明るい笑い声、勉強に一生懸命に向かい合おうとする姿が戻ってきたとのことで、大変喜ばしく思っております。しかしながら、児童生徒は長期の休校を明けての久しぶりの学校再開でありますので、喜びの中にも戸惑いや不安を抱えていることもあるのではないかと推察されます。そのため学校では、特に新型コロナウイルス感染防止とともに心のアンケートや面談などを実施し、児童生徒の心のケアにつとめております。お子様のことで気になることなどがございましたら、何なりと学校にご相談ください。
さて、現在、市内全ての小中学校で通常登校のもと授業が再開されておりますが、今後、新型コロナウイルスの感染者が市内に発生した場合の小中学校の対応につきましては、すでに学校からお伝えさせていただいております。基本的には感染防止に万全を期しながらもできる限り教育活動を維持したいと考えての対応でございます。
そこで、改めてのお願いですが、児童生徒又は同居のご家族様がPRC検査等を受診された場合には、受診されたこととその結果について学校にご連絡いただけますようお願い申し上げます。
このお願いに併せまして学校では、感染者を詮索するような言動や完治して学校に復帰した児童生徒がいじめの対象となるような事態が起こらないよう、これまで以上に人権教育を推進し、偏見や差別のない学校づくりに努める所存でございます。
新型コロナウイルスの感染拡大につきましてはまだまだ心配は続きます。しかし、そうした中におきましても児童生徒の学習機会の確保はできる限り保障していきたいと考えます。
どうか今後とも保護者の皆様のご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
公立小中学校の今後の対応について
2020年06月03日掲載
新型コロナウイルス感染症の対応について
公立小中学校の今後の対応について
今後、新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合、いち早く感染防止対策を図り子どもの安全に万全を期しつつも、子どもの学習機会の確保のために、休校措置を限定的にするなど、できる限りの教育活動維持のための対策を講じていきます。
(1)児童生徒の感染が判明した場合
⇒在籍校は臨時休業 (同居の兄弟姉妹等が通う他校種の学校は、通常登校)
(2)教職員の感染が判明した場合
⇒在籍校は臨時休業
(3)児童生徒及び教職員が濃厚接触者に特定された場合あるいは同居家族の感染が判明した場合
⇒在籍校は通常登校場合によっては臨時休業
(4)児童生徒及び教職員の同居家族が濃厚接触者に特定された場合
⇒在籍校は通常登校
(5)学校関係者以外の一般市民の方の感染が判明した場合
⇒通常登校
詳細は、学校から配布しました「新型コロナウイルス感染症が市内で発生した場合の小中学校の対応フロー」をご確認ください。
保護者の皆様へ
児童生徒又はその同居家族が、感染したり感染が疑われたりして、PCR検査等を受けた場合及びその結果について、必ず学校に報告してください。感染拡大防止とできる限りの学校教育活動の維持のために、ご理解とご協力をお願いいたします。
小中学校の保護者の皆様へ(教育長からのメッセージ)
2020年06月04日掲載
小中学校の保護者の皆様へ、教育長からのメッセージです。
小中学校の保護者の皆様へ(教育長からのメッセージ)
小中学校の保護者の皆様 富士市教育長の森田嘉幸でございます。
日頃より富士市の学校教育活動に多大なご理解とご協力をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大にともない、市内各小中学校では長期にわたり休校が続いておりましたが、5月22日から5月29日まで分散登校で再開し、6月1日からは通常登校が始まりました。この間、保護者の皆様には大変ご理解とご協力を賜りましたことを改めて感謝申し上げます。
各小中学校では児童生徒の笑顔と明るい笑い声、勉強に一生懸命に向かい合おうとする姿が戻ってきたとのことで、大変喜ばしく思っております。しかしながら、児童生徒は長期の休校を明けての久しぶりの学校再開でありますので、喜びの中にも戸惑いや不安を抱えていることもあるのではないかと推察されます。そのため学校では、特に新型コロナウイルス感染防止とともに心のアンケートや面談などを実施し、児童生徒の心のケアにつとめております。お子様のことで気になることなどがございましたら、何なりと学校にご相談ください。
さて、現在、市内全ての小中学校で通常登校のもと授業が再開されておりますが、今後、新型コロナウイルスの感染者が市内に発生した場合の小中学校の対応につきましては、すでに学校からお伝えさせていただいております。基本的には感染防止に万全を期しながらもできる限り教育活動を維持したいと考えての対応でございます。
そこで、改めてのお願いですが、児童生徒又は同居のご家族様がPRC検査等を受診された場合には、受診されたこととその結果について学校にご連絡いただけますようお願い申し上げます。
このお願いに併せまして学校では、感染者を詮索するような言動や完治して学校に復帰した児童生徒がいじめの対象となるような事態が起こらないよう、これまで以上に人権教育を推進し、偏見や差別のない学校づくりに努める所存でございます。
新型コロナウイルスの感染拡大につきましてはまだまだ心配は続きます。しかし、そうした中におきましても児童生徒の学習機会の確保はできる限り保障していきたいと考えます。
どうか今後とも保護者の皆様のご理解とご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
公立小中学校の今後の対応について
2020年06月03日掲載
新型コロナウイルス感染症の対応について
公立小中学校の今後の対応について
今後、新たに新型コロナウイルス感染者が市内に発生した場合、いち早く感染防止対策を図り子どもの安全に万全を期しつつも、子どもの学習機会の確保のために、休校措置を限定的にするなど、できる限りの教育活動維持のための対策を講じていきます。
(1)児童生徒の感染が判明した場合
⇒在籍校は臨時休業 (同居の兄弟姉妹等が通う他校種の学校は、通常登校)
(2)教職員の感染が判明した場合
⇒在籍校は臨時休業
(3)児童生徒及び教職員が濃厚接触者に特定された場合あるいは同居家族の感染が判明した場合
⇒在籍校は通常登校場合によっては臨時休業
(4)児童生徒及び教職員の同居家族が濃厚接触者に特定された場合
⇒在籍校は通常登校
(5)学校関係者以外の一般市民の方の感染が判明した場合
⇒通常登校
詳細は、学校から配布しました「新型コロナウイルス感染症が市内で発生した場合の小中学校の対応フロー」をご確認ください。
保護者の皆様へ
児童生徒又はその同居家族が、感染したり感染が疑われたりして、PCR検査等を受けた場合及びその結果について、必ず学校に報告してください。感染拡大防止とできる限りの学校教育活動の維持のために、ご理解とご協力をお願いいたします。
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