2018年11月21日
小野ゆみこ研修報告:廃棄物資源循環学会環境学習施設研究部会2018 事例報告その2:豊田市環境学習施設eco-T
廃棄物資源循環学会環境学習施設研究部会2018
「豊田市の環境学習施設で考えるSDGs」
主催: 廃棄物資源循環学会 環境学習施設研究部会
日時:平成30年11月15日
参加議員:みらい富士 小野ゆみこ
事例報告その2:豊田市環境学習施設eco-T eco-T事務局長 長内 隆久氏
渡刈クリーンセンターに併設されている環境学習啓発施設、市民、NPO、行政が協働で運営している。循環型社会の総合的学習ができる場としている。
Eco-Tは、インタープリターを養成し、その方々にエコライフの水先案内人の役をお願いしている。交通費として一日2000円支給している。
現在70名のインタープリターが活躍してくれている。http://www.eco-toyota.com/interpreter/index.html
来館する小中学生への説明や、紙芝居、寸劇も行う。大人の来場者や、視察への対応も行っていただいている。
事務局長の説明の後、実際のインタープリターの方々が、大変楽しくエコットでの活動を紹介してくれて、企業OBの方々が、ご自身の経験と業を生かして元気に活躍されている様子がよく分かった。

豊田市としては、エコフルタウンは企画部、エコットと自然の森は環境部環境政策課、クリーンセンターと家具再生センターは環境部廃棄物対策課と持ち場が分かれている。http://www.eco-toyota.com/guide/index.html#anchor02
環境学習は、一手に環境政策課の部門になっている。現在のNPOの理事長はインタープリターとして活躍していて、今回活動をご紹介してくださった。 運営は、事務局長とパートの方々が担っているが、毎日お会いして、話し合って様々なことを決めているとのお話でした。
感想:運営と理事とが重なっていないところが良いのかなと感じます。また、環境政策課が、計画当初から担っていることによって、稼動後もすんなりと施設運営ができているとのことでした。
富士市の場合、環境学習が専門でない新環境クリーンセンター建設課が担当になったところが、職員も大変であり、稼動後は担当課が変わることから、今後の運営にも心配な点が残るように感じます。
「豊田市の環境学習施設で考えるSDGs」
主催: 廃棄物資源循環学会 環境学習施設研究部会
日時:平成30年11月15日
参加議員:みらい富士 小野ゆみこ
事例報告その2:豊田市環境学習施設eco-T eco-T事務局長 長内 隆久氏
渡刈クリーンセンターに併設されている環境学習啓発施設、市民、NPO、行政が協働で運営している。循環型社会の総合的学習ができる場としている。
Eco-Tは、インタープリターを養成し、その方々にエコライフの水先案内人の役をお願いしている。交通費として一日2000円支給している。
現在70名のインタープリターが活躍してくれている。http://www.eco-toyota.com/interpreter/index.html
来館する小中学生への説明や、紙芝居、寸劇も行う。大人の来場者や、視察への対応も行っていただいている。
事務局長の説明の後、実際のインタープリターの方々が、大変楽しくエコットでの活動を紹介してくれて、企業OBの方々が、ご自身の経験と業を生かして元気に活躍されている様子がよく分かった。

豊田市としては、エコフルタウンは企画部、エコットと自然の森は環境部環境政策課、クリーンセンターと家具再生センターは環境部廃棄物対策課と持ち場が分かれている。http://www.eco-toyota.com/guide/index.html#anchor02
環境学習は、一手に環境政策課の部門になっている。現在のNPOの理事長はインタープリターとして活躍していて、今回活動をご紹介してくださった。 運営は、事務局長とパートの方々が担っているが、毎日お会いして、話し合って様々なことを決めているとのお話でした。
感想:運営と理事とが重なっていないところが良いのかなと感じます。また、環境政策課が、計画当初から担っていることによって、稼動後もすんなりと施設運営ができているとのことでした。
富士市の場合、環境学習が専門でない新環境クリーンセンター建設課が担当になったところが、職員も大変であり、稼動後は担当課が変わることから、今後の運営にも心配な点が残るように感じます。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。