2018年07月19日
小野ゆみこ研修レポート環境ビジネス2018NEW環境展記念セミナー②ユニーの地域循環農業
小野ゆみこ研修レポート環境ビジネス2018NEW環境展記念セミナー
場所:東京ビックサイト有明 会議棟6階

2講義目 食品リサイクルは命をつなぐ環
~ユニーの「持続可能な地域循環農業」~
ユニー株式会社 百瀬 則子氏
持続的な社会を目指して、ユニー株式会社は、エコファーストの約束を掲げる。
・廃棄物の発生抑制とリサイクルの推進→
生ごみ・魚のあら・てんかす・廃食油・食べ残し・売れ残りの資源化し肥料に
・リサイクルループをまわし続ける
できた肥料→JAグループの販売ルートに→農家や農協で野菜を育てる→
ユニー店舗にて販売→未利用食品は肥料に
・持続可能な食品リサイクルループ構築するために→
農業生産者+食品関連事業者+消費者+再生利用事業者 の環が必要
食品残渣リサイクルループで使用する堆肥
原料が明らかであること→社内での役割と責任分担
製造法が明らかであること
堆肥の性質が明らかであること
品質が高く、農業生産者が求める完熟堆肥の製造
消費者への認知度向上による売り上げ貢献→地産地消
農家のモチベーションを上げる
企業のSDGsの取り組みとして→ユニーの目指すSDGs2、4、12、13、14、15、17
まとめ:一企業の取り組みとして大変すばらしいものであると感心しました。
自身の企業活動で出た食品廃棄物を品質の高い堆肥とするために、大変な
努力と費用をかけて堆肥化し、それを農業生産者の手を介して野菜を生産
し、消費者(子どもたち中心に)とともに収穫体験をし、野菜がどのようにできているのか、その肥料が何からできているのかを学び、それらを販売していく。
ユニーが展開する食品リサイクルループの中で、生産者からの信頼、そして消費者からの信頼を得ていくというやり方に、企業人としてのポリシーを感じた。
企業が自ら努力をして、このような食品リサイクルループを完成させ、廃棄物の抜本的発生抑制とリサイクルに取り組むことで、技術革新が進み、日本の廃棄物行政そのものを大きく進歩させ、ごみ問題の改善に寄与するものと確信する。
このような企業がこれからさらに増えていくことを大いに期待する。
この後、昼食時に、環境展を見学。全国から多くの企業や行政がそれぞれの活動紹介をお粉あっていた。食品リサイクルの未来を感じた。

場所:東京ビックサイト有明 会議棟6階

2講義目 食品リサイクルは命をつなぐ環
~ユニーの「持続可能な地域循環農業」~
ユニー株式会社 百瀬 則子氏
持続的な社会を目指して、ユニー株式会社は、エコファーストの約束を掲げる。
・廃棄物の発生抑制とリサイクルの推進→
生ごみ・魚のあら・てんかす・廃食油・食べ残し・売れ残りの資源化し肥料に
・リサイクルループをまわし続ける
できた肥料→JAグループの販売ルートに→農家や農協で野菜を育てる→
ユニー店舗にて販売→未利用食品は肥料に
・持続可能な食品リサイクルループ構築するために→
農業生産者+食品関連事業者+消費者+再生利用事業者 の環が必要
食品残渣リサイクルループで使用する堆肥
原料が明らかであること→社内での役割と責任分担
製造法が明らかであること
堆肥の性質が明らかであること
品質が高く、農業生産者が求める完熟堆肥の製造
消費者への認知度向上による売り上げ貢献→地産地消
農家のモチベーションを上げる
企業のSDGsの取り組みとして→ユニーの目指すSDGs2、4、12、13、14、15、17
まとめ:一企業の取り組みとして大変すばらしいものであると感心しました。
自身の企業活動で出た食品廃棄物を品質の高い堆肥とするために、大変な
努力と費用をかけて堆肥化し、それを農業生産者の手を介して野菜を生産
し、消費者(子どもたち中心に)とともに収穫体験をし、野菜がどのようにできているのか、その肥料が何からできているのかを学び、それらを販売していく。
ユニーが展開する食品リサイクルループの中で、生産者からの信頼、そして消費者からの信頼を得ていくというやり方に、企業人としてのポリシーを感じた。
企業が自ら努力をして、このような食品リサイクルループを完成させ、廃棄物の抜本的発生抑制とリサイクルに取り組むことで、技術革新が進み、日本の廃棄物行政そのものを大きく進歩させ、ごみ問題の改善に寄与するものと確信する。
このような企業がこれからさらに増えていくことを大いに期待する。
この後、昼食時に、環境展を見学。全国から多くの企業や行政がそれぞれの活動紹介をお粉あっていた。食品リサイクルの未来を感じた。

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