静岡新聞10月4日朝刊に小野由美子一般質問記事:温水プールの存廃について

小野やすまさ後援会

2016年10月04日 18:15

  平成28年9月議会小野由美子一般質問の3つの質問の中から、富士市市営温水プールの存廃に関する記事が10月4日静岡新聞朝刊に掲載されました。現在の温水プールは、現環境クリーンセンターの余熱を利用して、お湯が供給されています。そのため、新環境クリーンセンターが稼働を始めると、温水プールの熱源がなくなるため、運営ができなくなります。
 青葉台地区ごみ委員会では、新環境クリーンセンターの余熱を使う温水プールを新たに要望しておりましたが、お金がないとの理由でカットされました。
 現在の温水プールは、平成26年度72,035人、25年度は78,824人の利用があります。総合運動公園の中では1番の利用者数です。これを「廃止する」の一言で済ませてよいのか、それで、市長の言う青春マイレージは達成することができるのかお聞きしました。
 市長答弁では、2018年4月までに、市民の意見を聞きながら、アクションプランを策定して討議の上、存廃を決めていくという方針が示されました。
 市民の意見を聞いていくとのことですので、利用者の方々のご意見をしっかり聞いた上で、現在の温水プールにボイラーを取り付け配管をして、毎日化石燃料を炊いて運営する30年間のランニングコストをしっかり計算して、新環境クリーンセンターのお湯を供給できる範囲に作るコストも計算し、富士市民にとって何が一番良いのか、しっかり見極めたうえで結論を出していきたいと思います。
 あと1年半無駄にしないよう、しっかり見極めていきたいと思います。


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