富士市議会9月定例会小野由美子一般質問②「マタニティスポーツと若い女性応援体制について」

小野やすまさ後援会

2015年10月01日 17:16

富士市議会9月定例会小野由美子一般質問大きな2項目目の質問は、マタニティスポーツで、子どもを産むことが楽しく快適になる、そして、若い女性が子どもを産みたくなる富士市の応援体制についてです。
10月5日月曜日午後3時前から始まる予定です。
一般質問のヒヤリングの際に、市当局のマタニティスイミングに関する理解が得られないものですから、まずは、イメージを持ってもらうために、袋井市と静岡市の清水テルサに行ってきました。また別途報告します。
 富士市立中央病院の産科が浜松医科大学の協力で維持することができ、産科医院も5件となった現在、更なる若い女性が子どもを産み育てやすいまちを目指して、マタニティスイミングや、女性が子供を産みたくなる応援体制を作りたいと思っています。
 自分がマタニティスイミングのおかげで、腰痛緩和やママ友づくりに大変有効であった経験からも、母になる女性が、この富士市で子どもを産みたいと思えるシステムがあるとよいなと思っています。
 静岡県東部は、西部に比べ、助産師さんも非常に足りない状態です。西部には助産師養成の学校が3校、中部は1校ありますが、東部にはありません。
 富士市のあるスポーツクラブがマタニティスイミングをやっていましたが、講座時に検診をしてくれる助産師さんw確保できずに撤退されたそうです。
 まだまだ、富士市の子どもを産み育てる体制づくりは、道半ばです。更なる安心して子供を産み育てることができる体制づくりを行うことで、若い女性が富士市に帰って来てくれることを願っています。
 事前の市職員とのヒヤリングを通して、かれらの概念を変えるのは大変とつくづく感じていますが、思いを込めて頑張って質問します。
 下記コメントでいただきましたが、私が意味している「若い女性」は、出産する可能性がある女性民皆さんをさしています。高齢化社会(77歳の敬老会対象者)に対しての出産する女性たちを応援しようという意味です。「若い女性」という言葉が不愉快でしたら、「出産することのできる女性たち」と言い換えます。ご理解いただけますと幸いです。



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