小野ゆみこ富士市議会報告2015春号その2:新環境クリーンセンターについて
小野ゆみこ富士市議会報告2015年春号の2ページ目は、小野ゆみこが議員になる前から取り組んでいる新環境クリーンセンターの問題です。
小野ゆみこは、富士市のごみ減量に、富士市のごみを考える会を設立して取り組み、ごみが多かった平成13年に比べ、燃やすごみを18000トンも減らすことができました。
その事から、新しいごみ処理場の規模を縮小することができ、さらに、安全安心の確保のため、最高の技術のものの導入を図り、ダイオキシンは現在の100分の一、排ガスも10分の一になるような設備計画としました。
耐震性も現在の1.5倍とすることで、富士市のどんな建物より丈夫なものとなる約束をしました。
それらの安全安心が確保されたことを確認して、青葉台地区は、建設合意の調印を、青葉台地区連合町内会長である増田信義氏と鈴木尚前市長とで取り交わすに至りました。
現在、青葉台地区と大淵地区と広見地区などに、新環境クリーンセンターが大変危険なもので、ダイオキシンがばらまかれ、このれらの地域に大変な被害をもたらすというようなチラシが全戸に撒かれています。
しかし、そのようなことが決してないということ、現在のものよりずっと安全安心が確保できると確信し、震災が起きた時には、現在のものでは大変に心配と判断し、地域で決意したのです。
苦渋のしかし富士市全体のことを考えての判断をぜひご理解いただきたいと思います。
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