余熱利用施設と環境学習施設等が備わる新環境クリーンセンター:小野ゆみこ市議会報告2019年春号

小野やすまさ後援会

2019年04月13日 12:44

小野ゆみこ富士市議会報告2019年春号4ページ目です。
議員になる前から20年近く携わってきたものとして、富士市議会で8年間で9回の一般質問を行い、新環境クリーンセンターの安全安心を訴えてきました。新環境クリーンセンターの建設場所は、大淵糀窪で、旧常葉大学北、新東名北側側道から市民は進入路になります。
 新環境クリーンセンターの安全安心が確保される計画になってからは、余熱利用施設としての充実、ジャクジーや炭酸泉、大広間やカラオケ等々を地元ごみ委員会を通して要望してきました。
 また、環境学習施設は、他市では市のみが作ったものにはなかなか人が集まっていない現実があることから、地元市民の意見を聞きエコづくりの会からたたき台を作って施設計画ができ、現在ソフト面を充実させるため、市民の皆様で話し合い、市民の施設にするため「市民意見交換会」が動いてくれています。大きなスクリーンのシアターもあり、これからの展開が大変楽しみな施設です。
 森林創造ゾーンは、工事が始まる前にもともといたモリアオガエル等の生き物の場所確保のためのビオトープが作られます。また、そのための木々もどんなものがよいか、多くの専門家の方々と話し合ってきました。
 野外啓発ゾーンでは、リサイクルグッズを使った遊具等があり、生ごみたい肥を使う畑も計画しました。
一つ一つに話し合いが行われ、良いものにしようと一生懸命取り組んでまいりました。
 来年の9月完成です。吉原中央駅からこの余熱利用施設・環境学習施設に来るためのバス路線も、現在、話し合いを進めています。
 安心安全が確保されて、災害時には、電気や水の確保できる福祉避難所にもなります。
場所の移動がないのなら、精一杯安全と安心を確保するために頑張ると取り組んできました。あと1年半で出来上がります。最後まで仕事を続けさせていただきたいと切に願っております。


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