本日の富士ニュース:余熱利用施設基本構想策定へ
本日の富士ニュースに、青葉台ごみ委員会と富士市との覚書調印の記事が載りました。
余熱利用施設基本構想策定へとあります。
これからが本当に正念場です。
①250トンの焼却炉にするためには、平成26年までの富士市ごみ減量基本計画フジスマートプランの90%達成が必要ですが、最近は、可燃ごみが増えてきています。現状をどう打開するか大きな課題です。
では、大きくすればよいのではないかという声が聞こえてきそうですが、トン当たり5000万円以上といわれる焼却炉です。また大きければランニングコストもかかります。小さいに越したことはありません。
②余熱利用施設として、どのような温浴施設にしていくのか、宿泊施設はどのようなものにしていくのか、富士ハイツは黒字だったから大丈夫という甘い考えではなく、きちんと時代のニーズを見極めたものにしなければなりません。
③環境学習施設の充実を図るためにも、3R市民活動と環境教育の育成強化、またどのようなものにしていくのか、ハードとソフト両面の課題があります。
じっくりと果敢に取り組んでいきたいと思っています。
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