政策課題研究でグランプリ受賞の発表作:富士市職員研修

小野やすまさ後援会

2011年12月06日 16:00

富士市若手職員5名が、NPO法人富士市のごみを考える会に研修に来て、ごみ削減に向けた政策を作成、11月30日、発表しました。
富士市役所全体から全部で5団体構成されました。

「富士ママネット」参加チームは「子育てしやすいまちづくり」、
「フィルムコミッション」参加チームは「フィルムコミッション富士と地域のかかわり」
「富士環境クラブ」参加チームは「将来を見据えたNPO広報活動~富士市WIN・WIN物語」
「東海道・吉原塾」参加チームは「市民活動情報発信手段の構築を目指して~庁舎2Fで映像広告~」
そして、我が「富士市のごみを考える会」参加チームは「ごみ排出量1割削減に向けて~大切な地球を守るべく環境先進都市富士市を!~」を発表し、見事グランプリ賞をとりました。

まずは、富士市のごみを考える会の紹介で、フジスマートプラン(富士市ごみ基本計画)ができ、私が富士市のごみを考える会をつくろうとしたころは、富士市のごみの総量は、静岡県平均よりもずっと多く、全国平均も上回る時でした。



平成26年度までにフジスマートプランを達成するにはどうしたら良いのか計算をして、1割という数字をはじき出しました。ここに至るまでの計算式もちゃんとしていて、数字に強い職員がいるようです。




「富士市ごみ削減宣言」発令!なかなか面白い意識付けです。これは議員発案でも出していけるなと思いました。






他に、リユース食器の活用や不用品交換、同報無線などを組み合わせていくそうです。リユース食器の活用は、イベントのごみ減量にはきわめて有効なもので、今年の富士市民福祉祭りでのリユース食器活用には、研修に来ていた職員全員が参加しました。
長くなるので、これ以降はまた報告します。

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