詩人のゲイリー・スナイダーが、興津の承元寺にいらっしゃいました。Real work, Rip Rap , cold mountains, Practice in the wild, No natureなど、アメリカピッツァリー賞をとられた有名な詩人で、自然保護活動家としても知られています。
東京で、谷川俊太郎さんとコラボの「太平洋をつなぐ詩の夕べ」を開かれて、その後、友人である承元寺住職で、元静岡大学教授の重松宗育先生のところによられたそうです。
私は、重松先生のゼミで、スナイダーの詩集を読んでいたものですから、今回お誘いいただきました。
私が、環境問題に興味を持ちだしたのも、たぶん、ゲーリー・スナイダーのおかげだと思っています。
「聽風居士」は、スナイダーさんの出家名だそうです。ゲーリー・スナイダーは、10年間京都で修業された在家の禅僧です。
「一瞬一瞬を生きる」今日のテーマのようです。
世界では、禅の修行をした偉人がたくさんおいでですね。スティーブ・ジョブズ氏、ミヒャエル・エンデ・・・