岳南朝日新聞2009年10月29日
10月27日火曜日夜7時から、青葉台地区ごみ処理施設反対委員会の毎月の定例会が行われました。
新聞報道にあるとおり、第4のごみ処理機種の候補だあることが示唆されました。
以前に行われました日本環境衛生センターの藤吉先生のお住まいの川崎市でも、御殿場市などでも、
エネルギーとお金を膨大に使う溶融炉よりも、以前から行われている方式の改良版、「次世代ストーカー炉」を選択しているようです。
今までの選定3機種「直接溶融炉」「ガス化溶融炉」「ストーカー炉+灰溶融炉」にプラスされるものと思われます。(推測ですが)
焼却炉規模も、最初330トン→300トン→(270トン+富士川15トン)→さらにもっと小さくなるようです。
より環境に配慮した形で、焼却ごみを減らし、近隣住民の心を開き、問題を解決していきたいものです。
「富士市全体のごみをなんでうちの隣で引き受けなくてはいけないんだ」「みんな何にも考えてないよ!」と言ったところが、近隣の方の深い反対運動になっている原因の一つです。
ごみ問題は、富士市全体の問題です。
富士市民一人ひとりが自分の問題としてとらえて行った時に、初めて解決するのではないかと思います。
環境アセスメントもまだできない状態でおります。環境アセスメント=建設ではないことを今回確認しあいました。
皆さんもどうぞご自身が当事者ならどう考えるか?どうしたいか?一度お考えになってみていただけませんか?