2011年12月28日

新環境クリーンセンターの基本プラン(案)が出されました

新環境クリーンセンターの基本プラン(案)が出されました昨夜、私が顧問を務める青葉台ごみ委員会にて、富士市環境部長はじめ、廃棄物対策課課長と職員、環境クリーンセンター所長と職員、それに新環境クリーンセンターの基本プラン作成を請け負っているコンサルタント(東和テクノロジー)に、環境アセスメントを請け負ったコンサルタントの日建が傍聴していて、大変大きな会議となりました。
その中で、コンサルタントから、基本プラン(施設整備基本計画)についての案が説明されました。
基本理念については、「安全と安心を約束する資源循環パーク」として「安全・安定・安心を約束する施設」「もったいないをはぐくむ施設」「地域に融和する施設」として、それぞれの概念の説明がありました。
新環境クリーンセンターの基本プラン(案)が出されました
環境保全計画として、予防原則と調達可能な最良技術を用いるとしている。ダイオキシンは、静岡県下では一番厳しい0.01ng-TEO/m3Nで、ダイオキシン騒動の中建てられた所沢東部クリーンセンターと同じにすること。静岡県下では、浜松市西部清掃センターのみで行われていた水銀の自主規制を行う旨等が出されました。
新環境クリーンセンターの基本プラン(案)が出されました
会議の中では、調達可能な最良技術や臭気の数値と実際の関係がわかるようさらに資料の提供と、事前に資料を出してもらい、委員が検討できるよう、市に要望して終わりました。これから毎月詳細が少しずつ出され、詰めていくことになります。


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Posted by 小野やすまさ後援会 at 16:38│Comments(0)新環境クリーンセンター問題
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