常葉大学富士キャンパス地域懇親会にて、木宮理事長とのお話と教授・学生の発表の中での

小野やすまさ後援会

2016年11月15日 14:05

  今日は、ごみ処理施設建設特別委員会の後、常葉大学富士キャンパスの地域懇談会に出席しました。常葉大学の木宮理事長のご挨拶の後、富士市議会と町内会連合会の代表者が挨拶をしました。そこではやはり平成30年4月に草薙に移転する話が出ました。
  富士市議会として、決議文で、常葉大学跡地がスポーツウェルネスゾーンにあたることから、富士市との話し合いをしっかり行って決めるよう要望したことが話されました。
  私からも、地域のアパートに学生や教授が沢山住んでくれている事、そして地域の児童クラブのアルバイトに常葉大学の学生が来てくれていることなど地域と大学の深いつながりをお話しし、また住宅地のすぐ裏が常葉大学であることから、地域の安全のことも考えて、しっかり市と話し合って跡地利用を決めるように強く要望いたしました。
  木宮理事長からは、若者人口が少なくなっている中での私立大学経営の難しさ、大変厳しい状況の中で静岡県内に若者を留めるよう大学経営を頑張ってる旨が話されました。そして、すでに大学敷地は常葉大学のものとして登記されているが、大学跡地利用に関しては、富士市としっかり話し合って決めていくことが明言されました。

  多くの教授の話の中からも、これからも富士市との連携はしっかりと保っていくことが話されました。また昼食後の学生の発表の中でも、今までの富士市とのつながりを大切にしていく旨が確認されました。

  大変有意義な地域懇談会でありました。
これからも常葉大学とのつながりを大切に、静岡県に根ざした大学であって欲しいと願っております。
これからも常葉大学富士キャンパス跡地がどのようになっていくか、しっかり見守っていきたいと思います。

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