常葉大学富士キャンパス「生活と環境」で授業させていただき、学生たちの熱心さに感激

小野やすまさ後援会

2016年06月10日 18:15

 昨日、常葉大学富士キャンパスの「生活と環境」という杉山涼子教授の授業で、1コマ私にお話をさせていただきました。とても楽しい2時間であっという間でした。
 テーマは、「地域における環境への取り組み」~自分たちにできること~です。以前にも、先生の同じ「生活と環境」の授業の中でお話させていただいたことがありました。今回で2回目、常葉大学での講座は3回目になります。

富士市のごみの排出量が年々減っていることをグラフ化し、その背景にどんな施策があったかを説明していきました。学生たちの住んでいる市町では、まだプラスチック容器包装を回収していないところもあり、興味深く聞いてくれました。その後、①さらにごみを減らすための施策は何か? ②道にごみを捨てる人たちをなくすにはどうしたらよいのか?? ③分別もせずにもったいないごみを巣のまま捨てている人たちにどう働きかければよいのか? ④今、自分に何ができるのか?について、グループ討議をして、発表もしてもらいました。素敵な答えをいっぱいありがとうございました。
 常葉大学の学生たちはみんなとても良い子ばかりです。環境について勉強しているだけあって、質問もなかなかに鋭いものがあります。杉山先生が、学生から質問を受けていたり、相談し合っている風景をたくさん写真に撮ってくださいました。しかし、学生の顔写真を許可を取らずに載せるわけにいかないものですから、ブログへのアップはご遠慮させていただきました。本当に熱心にグループトークに参加してくれて、学生たちの真剣な様子をお知らせしたかったです。皆、自分たちの問題ととらえてくれたのが一番うれしかったです。
  杉山涼子教授、そして、常葉大学富士キャンパスの学生の皆様ありがとうございました。常葉大学は、富士市にとって本当に大切な大学です。これからも何とか引き続き、この地にとどまってほしいと切に願います。




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