「マタニティスイミングってご存知ですか?」静岡市東部勤労者福祉センター清水テルサ「すいすいマタニティ」視察報告
昨日の袋井市民温水プールに続き、静岡市東部勤労者福祉センター清水テルサ「すいすいマタニティ」視察報告です。
こちらは、プールだけでなく、フィットネスルーム、サウナも兼ね備えた温浴設備、子どもの一時預かりもする子育て支援センター、屋上にレストラン等々を兼ね備えた複合施設です。
マタニティスクールにも十数人の参加者があり、他の多くの一般客とレーンを異にして講座を行っていました。
妊婦専用更衣室に、普段のリラックスルームを当て、かなり配慮しています。ここも、マタニティスイミングをやっている方と言って、指定管理者料金以上の特別の支援があるわけではないと言っておりました。マタニティスイミングとして、指定管理者の事業が成り立っているとのお話でした。
清水テルサのすいすいマタニティでも、助産師さんが、講習会の前と後に検診と問診をし、講習中もずっとついて見守っています。
外国人の方々もいて、先進国では当たり前のことなんだろうなあと思いました。妊婦の方々は、帰りにジャクジ―風呂に入って帰られますよとのお話に、富士の妊婦の方々にもこのような恵まれた状況を作ってあげたいとつよく感じました。
子育て支援センターとファミリーサポート支援センターが同じ建物にあるというのも心強いだろうなあと思います。第2子以上の子供を妊娠している場合、上の子をここに預けて、マタニティスクールやほかの色々なに出ることができます。
産後ママの講座もありました。充実しているああというのが実感です。富士市の妊婦のお母さん方を今の富士市の状況で、どのようにしたら応援していけるのか、これからも引き続き模索していきます。
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