今さらですが、子ども・子育て支援新制度で、公立幼稚園や保育園の料金が使いやすく!あきらめずに市に相談して!
私立幼稚園にお子さんを通わせていた方が、ご家庭の状況が変わって幼稚園をやめさせ、そのままになっているとお聞きし、そのお母さんとお子さんをお誘いして、富士市役所子ども保育課に、一緒に行ってお話を聞いてきました。その時、まだまだ新制度知られていないなと感じましたので、再度広報します。
今年4月より新制度が始まりますが、公式な募集は終わっています。しかし、まだ園によっては余裕のあるところもあるとのことで、直接公立・私立を問わず幼稚園に問い合わせてみてください。保育園は、富士市子ども保育課0545-55-2762にお問い合わせください。
幼稚園・保育園・認定こども園・地域型保育事業とありますが、幼稚園でも、公立と私立とでは大きく違います。
そのほかに、富士市独自の子育て支援も含め、子育てコンシェルジュ事業、一時預かり事業、延長保育事業、病児・病後児保育事業などなど、色々な支援がありますので、どうしてよいかわからない時は、とにかくどこかに電話して、ご相談してみてください。
このパターンに当てはならないことも多々あると思います。そんな時は、あきらめたり、勝手に判断する前に、市に相談してください。きっと良い方法が見つかりますよ。
公立幼稚園の料金は、一律ではなく、所得によって変わります。所得が高くなく、子育てに大変な家庭には、とても助かる制度であると思います。2人目は半額、3人目は無料となります。私の時にはこんなことはありませんでした。私立幼稚園は、今まで通り所得による考慮はありません。料金は園によって異なります。
公立保育園の保育料も所得によって変わりますが、これは以前からの富士市の制度と大きく変わることなく、同水準となるようにするとのことです。
制度が複雑になるにつれ、若いお母さん方は、忙しさも相まって、いろいろ悩み、ご自身で判断されてしまうことが多いように思います。どうか、ご自身で判断される前に、富士市子ども保育課、子育て支援課に電話して相談してみてくださいね。子育て政策が充実してきている今、きっと何らかの方法があるはずです。あきらめずに、ご相談ください。
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