県道富士裾野線(今宮バイパス側ルート)安全対策検討会議第3回会議でハード・ソフトの施策提示
昨日9月29日朝から、静岡県富士土木事務所で、県道富士裾野線(今宮バイパス側ルート)安全対策検討会議第3回会議が行われました。
これは、今年になって起きた3件の
①大型トラック事故の安全対策会議です。最初は、事故が青葉台地区一色町内の茶畑へトラックが飛び込んだことから始まり、
②青葉台地区で、安全対策の要望書を、県に提出しました。
③2回目ではアンケート結果の報告と意見交換をしました。
安全対策検討会議のメンバーは、富士警察署交通課長、静岡県トラック協会富士支部、神戸地区連合会長、青葉台地区連合会長、神戸地区町内会長、青葉台地区町内会長と住民、神戸地区と青葉台地区の交通安全協会、富士市道路維持課、街路整備課、市民安全課、施工技術総合研究所、静岡県道路保全課、富士土木事務所から企画検査課、工事課、維持管理課、企画検査課に署長です。
私は、近所の方から事故のお知らせをいただき、いち早く現場に行き、青葉台地区の連合会長、一色町内会長、鈴木澄美県議会議員、富士市街路整備課に現場から電話をし現場に来ていただき、県に安全対策の要望書を出すよう地区に提案しました。そのことから責任を感じ、会議は毎回傍聴しています。。
今まで出てきたご意見を踏まえ、ハード・ソフトの施策が提示されました。
大型電光掲示板によるエンジンブレーキ使用の啓発、路面に「速度ダウン・速度を落とせ」等のを書き入れる。ポストコーン設置、そして、皆さんから要望のあった「平面型退避所の設置」「子供の国の前の道での休息所」等です。既存待避所の改善は今年度中の仕事になっていますが、平面型新設待避所の完成は、平成29年度以降の計画になっています。しかし、状況からみて、前倒しして一刻も早い対応が望まれます。
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