総務省「分散型エネルギーインフラ」プロジェクト(マスタープラン策定事業)富士市受託について
総務省「分散型エネルギーインフラ」プロジェクト(マスタープラン策定事業)を、総額6億1千万円のうち、富士市は5500万円受託しました。
事業名は、産業のまち「ふじ」電力需給構造リノベーションプロジェクト~分散型エネルギーインフラからはじまる活力あるまちづくり~です。第1段階は、久沢・今泉・原田の3エリアで製紙工場向けコジェネレーション設置。第2段階として、市内林業組合と連携した木質バイオマスの取り組みや、新環境クリーンセンターでの廃棄物発電の取り組み。第3に、富士山麓の地下水熱や多数立地している工場排熱利用を行うとしています。
私が議員になってすぐの議会質問で行った、「新環境クリーンセンター廃棄物高効率発電」は、「新環境クリーンセンターでの廃棄物発電の取り組み」として組み込まれ、以前に議会質問を行った小水力発電も組み込まれております。
総務省のプロジェクトを受託するまでにこぎつけた環境総務課、ご苦労さまでした!これからですね!
富士市との共同事業者として、株式会社日本総合研究所、静岡ガス株式会社の2社の共同提案が採択されました。
この「分散型エネルギーインフラ」プロジェクトは、総務省の「地域元気創造プラン」が母体となっています。
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