富士市議会ごみ処理施設建設特別委員会にて青葉台地区の合意形成報告
本日、富士市議会ごみ処理施設建設特別委員会が開催され、いままでの新環境クリーンセンター建設事業工程表と、青葉台地区の合意形成にかかる資料の説明がなされました。
平成15年9月8日の富士市議会事務局ごみ処理施設建設特別委員会で、青葉台地区糀窪が、ごみ焼却炉の建設予定地として承認されました。それ以来、10年の長きにわたり、青葉台と富士市当局はずっと話し合ってきました。市が来た回数の倍は住民だけで話し合っています。会合の数は10年で300回は軽く超えています。
平成12年当初のごみ焼却施設施設整備計画では、今より大きい焼却炉で、溶融炉も検討され、概算でしょうが焼却炉本体工費300億円が示されていました。
青葉台ごみ処理施設建設反対委員会は、まずごみ減量をして施設規模を小さいものにすること、危険な灰熔融炉は要らないと言う要望を繰り返し出してきました。そのことで本体工事の予算は、150億円ほど安くなります。
そのことから、青葉台地区は、余熱利用施設や、環境学習啓発なども提案してきました。それらが、今日、富士市議会ごみ特別委員会に報告されました。
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