議員定数に関するモニターと議会の意見交換を傍聴して

小野やすまさ後援会

2013年01月19日 16:38


1月18日午後1時半から、議会モニターと議会改革検討委員会との意見交換会が開催され、議員定数に関する意見交換を行いました。
私小野由美子は、会派耀に属し、会派として統一意見として、定数削減に賛成しております。
議員において、定数削減は、自分自身を縛る大変にきついものであります。
しかし、今富士市は、財政の切り詰め、スクラップ & ビルド に取り組んでおり、切るところは切るという方針を出している以上、議員だけ特別というわけにはいかないということです。
議員にかかる経費の削減には、議員定数の削減と、議員報酬の削減の2通りがあります。後者がなかなか議論に出ないのは、議員は退職金がなく、国民年金、国民保険、選挙費用、経費等々が、すべて自分持ちである上で、議員報酬が大きく削減されると、それで生活している男性議員は生きていけなくなるという意見がありました。
神奈川県大磯町では、議員報酬減額にしたことで、夫の収入のある女性議員が大変多くなったそうです。
他にもいろいろなご意見がありました。「もっと議員としての資質を高めるように」、「議会報告会をもっと開いて欲しい」、「一般質問はベテラン議員はなぜしないのか」など、真剣な議論があり、大変ためになりました。
一般質問に関しては、私は、議員になってから毎回しておりますが、皆様からの要望実現と自分自身への一番厳しい勉強の場と思っております。
私自身、議員になってから、本当に忙しい日々を送らせていただいております。決して、議会の時だけの仕事ではありません。今日も午前中会議でしたが、ブログにアップすることばかりではありません。でも、大切な日々を送らせていただいてます。皆様との忌憚のない意見交換が一番大切と思っています。
これからもご意見よろしくお願いいたします。






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