富士市議会始まって以来、初めて、小学生が議会傍聴に来てくれました(*^^*)
事前に議長の許可をいただいて、来ていただきました。
東日本大震災のがれきの受け入れが、富士市で話題になっている時に、岩手県山田町と大槌町へがれきを見学するツアーを企画、そこに参加してくれた親子が、今回、私の議会質問を傍聴してくれました。
感想にあるように、小学生や中学生が議会傍聴にくるようになれば、もっと、政治に関心が持たれるようになるし、無関心でなくなると思います。
今回、大槌町に行ってきたことで、私は被災地が四回目になります。いく度に思うのですが、政治の役割は非常に重要です。
被災地の復興や震災時への対応も、大槌のように町長や議員、役人の多くが流されてしまったところは、初期対応が大変に遅れていました。
すぐ隣の宮古市田老地区は、市長の家は流されましたが、本人が生きていてくれたことで、その後の対応はすごく早かったと両方を見て思いました。
政治は大切です。是非、これからも、小学生、中学生に、傍聴にきてもらいたいと思います。
傍聴にきた子の感想から、「パワーポイントを使って、もっとわかりやすく質問できないものか?」との提案が、お母様からありました。
私が議員になって一回目の質問を終えたあと、傍聴にきてくださっていた方から同様の提案をいただき、議会事務局にお話したところ、「議員全員ができるわけでないので、議員全委員の合意が取れないと無理です。」との答えでした。
これからも、分かりやすい開かれた議会を、精一杯目指します。(お母様の許可をいただき掲載)