富士市で初めての住民が主体で練られた地区計画

小野やすまさ後援会

2011年12月23日 11:18


昨日、富士市都市計画審議会があり、傍聴しました。
富士市は、今、コンパクトシティと言って、商業地域・工業地域・住居地域と住み分けることで、快適な都市運営を目指しています。
その中で、私の居住する青葉台地区は、ほとんどが第1種低層住居専用地域として位置づけられ、完全なベッドタウン地域と指定されていますが、茶畑が多く、開発が虫食い状態で進み、インフラ整備できない状態になりつつありました。
そこで、青葉台小学校の南に位置する方々が何年も相談を重ねられ、地主の方々のご協力により、緩やかな形で、地区計画を練り上げていかれました。狭隈道路を6mに拡幅して通学・通勤への支障をなくすことや、建物の敷地面積を最低200㎡を限度とすることや、色彩の調和、フェンスは生け垣とする事等々を決められました。
そういった地域の方々のご努力で、「岳南広域都市計画青葉台小学校南地区計画」が練られ、昨日の審議会で決定されました。
住民が主体で練られた地区計画は、富士市で初めてだそうです。
大きな岩盤の上にあり、津波の心配もない青葉台地区が、富士市のベッドタウンとして、これから発展していくよう、私も応援を続けていきます。
素晴らしい計画をありがとうございました。これからです。
皆さん青葉台地区に家を建てましょう!歓迎します!

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