博物館で、「今、地震や津波を考える~ふじの災害史~」
ストーリーテリングを聞いた後、広見公園内の博物館で、「今、地震や津波を考える~ふじの災害史~」をやっていたので見てきました。富士市の第3次防災計画の模型です。職員が作られたそうです。
三島の古文書に安政東海地震の記録があったそうです。柏原・吉原は、地震での被害は格別何もなしとのこと。
吉原宿より加島山渕までは丸焼けとのこと。家事被害が大きかったようです。
いろいろ興味深いものが多いです。総じて、昔から液状化現象がこの地にはあったようです。また、高潮による被害がこの地は大きく、津波と高潮を混同しているところが昔はあったようです。液状化は、富士市第3次防災計画の場所と一致しています。
古文書をひも解くのも、防災の一つと思いました。
ご興味のある方は、11月27日までだそうです。