学校給食で地元の野菜、自校方式を守って

小野やすまさ後援会

2011年09月04日 18:35

「富士市のおいしい野菜」と題して、学校給食で地元の野菜を使っている様子が紹介されました。
富士市では、皆様のご努力で、自校方式と言って、各学校に給食室があり、子供たちの給食が、各学校の栄養士の方々によって考えられ、自前で作られています。
大淵第1小学校の栄養士、山岡様のお話しで、我が家のすぐ近所のきのこセンター(きのっきー)、藤田農園、杉山さんのおくらなどが使われていることがわかりました。

また、自校方式で、調理室が学校に備わっているおかげで、3月15日の富士宮の地震で大淵が被害を受けた際、学校自身も被害があった中で、配達されたごはんでおにぎりを200人分作り、まちづくりセンターなどで避難されている方々に配ったお話が紹介されました。
学校に調理室があるということは、避難所に調理室があるということになり、状況によりすべて使えるわけでなくても、十分に機能することが証明されました。守っていかなくてはいけない自校方式と感じました。
地産地消を支えるのは、地消地産であるという、中央青果の方のお話しは、心からそうだと思います。
地元の野菜を買いましょう!先日売り切れ絵で買えなかった時田農園のなしもいただき、なんともありがたい講演会でした。学校給食を考える会の皆様、ありがとうございました。