津波対策講演会
7月2日午後、ロゼシアターで開かれた津波対策講演会を聞きに行きました、大ホールが2階まで結構満席です。関心の高さがうかがえます。
東海・東南海・南海地震の危険性が、ここ10~20年間の間が最も高いそうです。この10年間に何をするかで、被害の程度が大きく変わってくるというお話でした。
海抜5m以下の赤のマークがみられるところがかなり危ないところ、海の中の様子:海溝が深く急にせりあがっていることを合わせて考えると、富士市はかなり危ないと考えられます。
富士市議会6月本会議でも、2人の市議が、沼津市で採用している電信柱の海抜表示、避難場所指示を提案しておりました。やはり見やすいと思います。
青葉台町内会連合会の増田会長が市議会を傍聴していて、電信柱に海抜表示をするのにお金がかかると市が言うなら、海抜表示板や避難場所表示板の下に、広告募集して、費用の一部にすればよいのでは?という素晴らしいご意見を出されていました。確か、電信柱への広告は3万円だったと思います。市と折半できれば、それは良いアイディアと、話に載る事業者もいると思います。
何らかの方法で、実現していってもらいたいものです。
関連記事