富士市の財政勉強会報告

小野やすまさ後援会

2011年06月01日 13:07

富士市の財政指標の推移 経常収支比率と財政力指数です。
前にも女性チャレンジセミナーでお伺いした時もブログにアップしました。

経常収支比率が低く、特例市の中ではトップとのお話しでした。すごいですね
確かに、全国の市町村平均のように90%以上が固定費となると何もできませんね。
富士市は、財政力指数も1を超えているため、富士市としては国から交付金を適用されていないけれども、富士川町と合併して、旧富士川町分で5億円前後の普通交付金の適用を受けているそうです。ただ、合併後7年間は適用され、その後徐々に減額措置され、13年目以降は一本化されることでなくなってしまうようです。

富士市一般会計822億円、特別会計518億円、企業会計(水道・病院など)189.1億円で、合計1529.1憶円。伸び率2%。

市は、歳入に関し、不況のため市民税個人は減収だけれども、市民税法人は22年度よりは増収、固定資産税も設備投資などにより増収を見込んでいます。
大丈夫なのかしら?ちょっと心配になりました。

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