災害弱者をどう救護していくかという討論会
富士市広見公園上段にある重度障害者支援施設「でら~と」祭りに参加させていただきました。
でら~と祭りでは、毎年富士市のごみを考える会のリユース食器を使っていただいております。
丁度、富士市福祉課の職員の東日本支援現地入りのお話しがあり、その後、災害弱者と言われる障害者やお年寄りの救護をどうしていくかという討論会になりました。障害者の親の立場で小澤映子市議が参加していました。
視覚障害、聴覚障害者への避難所での配慮の仕方や、でら~とのような施設が障害者の避難場所として、また地域の弱い立場にいる方々の避難拠点になる必要性を学びました。
その前提として、援護を必要とされる方々が、地域のどこにいらっしゃるのか、きちんと把握する必要があるのですが、今個人情報保護の動きから難しくなっているというお話もありました。
広見地区福祉推進会では、民生委員の方々を通して、支援が必要か、何が必要かなどアンケートを取ったそうです、これからそのようなことがどの地区でも必要だなと思いました。
良い勉強をさせていただきました。