パック連ってなあに?

小野やすまさ後援会

2010年05月27日 23:15

先日、シルバさんとお話していて、パック連の話になり、「パック連ってなあに?」とのこと、「牛乳パックの再利用を考える連絡会」の略称です。

そうかあ、私たちが、「第18回牛乳パックの再利用を考える全国大会」を行ってから、
もう6年も経つんですね。記念の本の表紙は、富士市のごみを考える会の梅原万奈さんの絵です。ポスターも同じ絵でした。

世界で初めて、市民運動から要請で、富士市の丸富製紙が、牛乳パックのリサイクル技術を編み出し、
リサイクルを始めました。それから、全国の牛乳パックリサイクル会社と、市民団体と、自治体で
牛乳パックのリサイクルを促進させるために行われてきたものです。
たしか、19回で、最後となり、今は行っていないようです。

私たちは、「生ごみは宝だ」というテーマで、生ごみリサイクルの分科会を持ちました。
富士常葉大学の松田美夜子先生や国連大学の鵜浦真沙子さん、農林水産省の方や、伊万里はちがめの福田さん、エコハウス御殿場の勝又さんなど、懐かしい限りです。

富士市のごみを考える会は、まだNPOになって間もなくで、こんな大きな分科会を一つ担当し、
たいへん良い勉強をさせていただきました。良い経験でした。

シルバさんとのお話で、思いかけず、当会の原点を思い出しました。