奥が深く、面白いもの
富士市は、家庭系のごみの焼却量が、7799トン減りました。(2月末速報)
プラスチック容器包装の回収は、2013トンです。
その差、5786トンが、実際に、ごみ減量されたことになります。
1つの施策により、誘導され、啓発されて、実質的なごみ減量に働いたのです。
1つの施策の成功例と言えると思います。
プラスチックなんて燃やしたほうがよいという乱暴な意見をおっしゃる方もいらっしゃいますが、
これら具体的施策には表れないけれども、連動効果のほうが高い施策もあるのです。
もちろん、その裏には、ごみマイスターや市対策課の細やかな説明会やもろもろの支えの事項が含まれてきます。
しかし、それらも含めて一つの施策による連動なのです。奥が深く、面白いものと思います。
明日14日、富士宮市役所7階で行われる、富士宮市消費者連絡会の総会で、富士市のプラスチック容器包装分別回収について、講演します。午後1時半からです。どなたでも参加できるとのこと!どうぞお越しください!