環境アセスメント調印式ー新環境クリーンセンター
今朝の新聞各紙に出ておりましたが、昨日、新環境クリーンセンター建設計画環境アセスメントのみ容認の確認書を、
富士市長と青葉台ごみ委員会委員長とで、取り交わしました。
いまスキャンが調子悪いので、新聞記事ではなく、その時撮った写真を掲載します。
富士市の新環境クリーンセンターの計画が出てから、すでに7年。
青葉台地区に移ってから、5年間、ずっと反対運動が続いています。
今回も、環境アセスメントのみの容認で、建設は容認しておりません。環境アセスの結果次第です。
元来の環境アセス計画のほかに、建設予定地周辺1.5km~1.8kmの間の東西南北2か所ずつと
若松1丁目4組、一色7組、茶の木平町内公園を含む11か所で調査地点を設定し、
土壌および大気中のダイオキシン類調査を実施し、若松1丁目4組と一色7組には、風光風速の側点を設けることにしました。
また、皆でがんばって、これから先も、要望があれば協議し対応するという含みを持たせました。
若松1丁目4組と一色7組は、地区ごみ委員会から抜けたままになっていますが、
是非、要望はごみ委員会に戻って、行っていってほしいと思っています。
そのために、調印書の中にも、今後の検討を盛り込み、いろいろな含みを持たせました。
そのうち調印書が地区回覧になると思います。
環境アセスメントは、調査だけで1年かかります。その間いろいろな議論をしていくことができます。
公開勉強会も行っていきます。是非ご参加ください。